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防災シンポジウムで街の取り組みを紹介
掲載開始日
000166
掲載終了日

メッセージ本文
2月2日(日)広島市が主催する防災シンポジウムに
A.CITY自治会が招かれ、西田会長・西川副会長
が登壇しました。(西区民文化センター)




シンポジウムは2部構成で、防災士でもあるRCCア
ナウンサー小林康秀氏の司会のもと、1部では2人の
専門家による基調講演、2部では市内で活動する3つ
の自主防災組織が各々の取り組み事例を紹介しました。



A.CITY自治会からは、防災の取り組みをはじめた
きっかけや防災士の養成計画、近隣地域を巻き込んで
の活動、防災訓練の様子などを動画やスライドで説明
し、ほかに、みどり坂町内会・早稲田学区社会福祉協
議会から、子どもを対象とした防災キャンプの実施や
Line@を利用した情報発信など工夫を凝らした先進的な
事例紹介がありました。

パネリストとして登壇された兵庫県立大学大学院減災
復興政策研究科の阪本真由美准教授や元広島市副市長
・元消防庁国民保護・防災部長の室田哲男氏より、
「防災は知識と能力だけでは不十分」「共に活動する
仲間を増やしコミュニティを広げること」
「防災の取り組みはゴールがなく継続することが重要」
とのコメントをいただきました。

会場には大塚・伴南学区社会福祉協議会(略称・社協)
の役員や防災士達が(社協で制作した)赤い防災士ベス
トを着用して参加し、結束力をアピールしていました。

今回は、専門家による講演や他地区の活動を学ぶ機会
となり、今後の地域防災を考えていく上で大変参考に
なりました。



この様な機会をいただいた広島市に感謝すると共に、
更なる取り組みを推進してまいりますので、今後も
ご理解ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

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