国際ロータリークラブ第2710地区より
第2期広島豪雨土砂災害復興支援助成金の授与を受けました
第1期復興支援助成を受けたのに引き続き今回、第2期災害復興支援活動に応募の結果、毘沙門台学区社協が支援助成団体に採択され、4月22日、県民文化センターにおいて授与式が開催され、国際ロータリークラブ第2710地区(広島市南区)金子克也ガバナーより木村社協会長に復興支援助成金が授与されました。(今回の助成金額は、891,500円)
8.20土砂災害時における自主的な避難場所開設や災害復旧活動の取り組みが評価されたもので大変有難い助成となりました。
第1期支援助成では、各町内会街区公園3か所に、災害対策用具収納倉庫3台のほか、停電時の連絡手段としてデジタルトランシーバー10台、救助搬送用アルミ製リアカー3台の整備させていただき、配備が完了しております。
さらに、今回の助成金は停電時の電源確保のための発電機2基、防滴防塵仕様のLED照明器具15台のほか、緊急避難時の広報を周知徹底するため、車載用放送設備2式を整備することにしており、5月末日までには配備を完了する予定です。


万一の災害に備え、自主防災会連合会を中心に町内会とも連携し、各種機器の取扱い講習会や、避難訓練、防災意識向上の諸研修会にも注力し、住民の安全と安心の確保に努めてまいります。
(2015/04/26掲載 学区社会福祉協議会 事務局)