認知症サポーター養成講座が開催されました。
8月28日、社協主催の「認知症サポーター」養成講座を開催しました。当日はあいにくの雨にもかかわらず23名の皆様が熱心に受講され、認知症に関する関心の高さを実感しました。
今回の認知症サポーター養成講座は、安佐・安佐南地域包括支援センターとの共催で講師には、広島県・広島市 認知症ケアアドバイザー 椿 慶一郎氏にお願いしました。
講座の内容は、認知症の定義、認知症の中核症状とBPSD (認知症の行動と心理的症状)の新しい概念、家族が認知症になった時の経過、認知症の人への対応方法、認知症サポーターの役割などを分かりやすく解説して頂き参加者が理解を深めました。
健康で不安なく暮らせる毘沙門台の実現に向けて社協としても講座の充実に注力したいと考えています。
(2019/09/08 :掲載 毘沙門台学区 社協 事務局長 林 裕)