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近隣ミニネットワーク


 
近隣ミニネットワークについて


 1. はじめに
 毘沙門台団地は30年以上の歴史を持つ成熟した団地であり、住民の高齢比率は現在においても25%を越  え、今後10年後を想定するとさらに急増するのは必須である。
 また、高齢化の進行に平行して、地域内の「絆の希薄化」、また現代に特有のはき違えた「個人主義」の増加が、地域のコミュニティ機能を弱体化させ、ご近所への「無関心」がより問題を複雑化させる要因となっている。こういった中で、既に団地では孤独死も発生するなど緊急に何らかの対応を行うことが求められている。
 平成21年4月に住民意識の実態をアンケート調査した。この調査でも万一の緊急時に対する不安を訴えられる方が多数にのぼり、そして向こう三軒両隣規模での相互援助(共助・互助)を望む声が多数寄せられた。
 こうした期待に応えるため、2年間にわたり検討を進めてきた「福祉のまちづくりプラン」実施の第一弾として近隣ミニネットワークの実現に邁進することとした。
 近隣ミニネットワークはひとり暮らしのお年寄りを対象に、日常の生活の中でお互い負担にならない程度の見守りを行い、万一異変に気づいた時は皆で助け合い、病院に担ぎ込むなどの手配を行うのを狙いとしている。

  2. 近隣ミニネットワークとは 
 団地内には100人を超すひとり暮らしの高齢者がおられる。こういった人たちは急な体調の変化や、犯罪に近い強引な訪問販売などに、ひとりではどうすることもできないと不安を感じながらの毎日の生活をしておられる。
 こういった生活上の不安感を解消するため、訪問介護を始め、セキュリティ会社による遠隔見守りなど各種の有料による見守りも行われている。
 しかし日常不安を感じていても、比較的に元気である人はいろいろな制度上の谷間にいて、サービスを受けられない、あるいはサービスを受けるほどではないという人も多数おられる。こういう人たちに、ちょっとしたご近所の見守りを受けるだけで安心した生活を送っていただこうというのが社協内における「近隣ミニネットワーク」を構築する趣旨である。
 このような性格上、見守りを行う支援者は無償ボランティアであり、いわゆる向こう三軒両隣による負担にならない穏やかな見守りという形で見守りを実施するよう制度化を行った。

 3. 推進体制 
 近隣ミニネットワークは、社会福祉協議会(以下社協と記す)内に「推進協議会」を置き、実際の見守り推進は9人いる民生委員毎に九つの「担当エリア部会」を置いてここで活動する。
 まず、推進協議会であるが、社協会長をトップに、団地内の関連する諸団体長を構成員にして、諸団体すべての参画のもとで見守り実施の基本方針等を審議する。
 また、各担当エリア部会はそれぞれの担当民生区毎に設置しており、委員は民生委員のほかに社協委員、町内会委員、老人クラブ委員の4名構成である。

  4. 見守りの手順
(1)見守り対象者の選任 
 要望の調査の過程においては、この見守り体制はあくまでも向こう三軒両隣の人たちがボランティアで自主的に行うものであるので、見守り対象者・見守り支援者の双方とも一切の権利や義務は負わないことを確実に伝えなければならない。
(2)見守り支援者の探索
 見守り安否確認は可能な限り毎日実施するので、 基本的に向こう三軒両隣の中から選ぶのが原則である。また見守り支援者は旅行など留守になる場合を想定して複数(原則2名)とする。特別な例外は別として、見守り対象者側の要望聴取においてもこれを原則にして要望を伺うようにする。
 向こう三軒両隣の中から見守り対象者が要望された方、または担当エリア部会で検討した適任者に対して見守り支援者として協力が得られるか訪問して調べる。見守り支援者が決定すれば、担当エリア部会で登録する。  
 また、見守り支援者が見つからない場合は見守り対象者にその旨を伝えて、情勢を見ながら引き続き見守り 支援者の発掘に努める。

(3)見守りの実施のスタート
 見守り支援者の協力の確認が出来次第に、即日実施に移す。 見守り支援者の見守りの実施方法は別に定める見守り要領に準じて行う。また見守り対象者の承諾を得て時には電話による安否確認と日常の困りごと調査を行い、内容によっては担当エリア部会に伝達する。
(4)見守り懇談会の開催 
 見守り対象者と見守り支援者がお互いに膝をつき合わせ、一年の無事を祝い日頃の悩みや苦労などを話し合って打ち解けた人間関係を作るために、年1回見守り懇談会を開催する。
この懇談会は個人情報の秘匿に配慮することも考えて、各担当エリア部会毎に実情にあった実施方法で開催する。
 
 
 


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