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   (NEW)第13回 再現 安の花田植え1_merged.pdf
         *平成30年6月10日(日) 12:00~
         *会場 上安6丁目27(地図 あり)
         *主催 安の花田植え実行委員会(学区社協 協賛)

                                  (2018/05/27:掲載 学区社協 広報部)

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              *毘沙門台団地も応援しています。

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毘沙門台の今
 「安の花田植え再現10周年」! 
    ・・・ 寛政年間(江戸中期)のころから昭和34年までの約200年間、安地域で盛んに行われていた地域の伝統行事であったとのことです。(安東公民館HPより)・・・
 

再現成って今年で10回目となる地域の伝統行事『安の花田植』が、平成27年6月14日安東公民館傍の田んぼで盛大に執り行われました。  

恒例の飾り牛による代掻き、早乙女・太鼓打ち・音頭出し、等のほか、今年は10周年ということで、「田中山神社」でお祓いを受けた飾り牛を先頭に沿道をパレードする「道行き」の再現や荒谷太鼓等の「芸能発表」もありました。
 毘沙門台社協をはじめ毘沙門台団地の諸団体および住民は、お手伝いを通じて地域の誇るべき伝統行事の再現を喜び、末永く引き継がれていくことを期待しています。

                   2015/06/18:掲載 HP委員 2丁目 速山 


  

平成27年第10回安の花田植え

 

「安の花田植え再現10周年」!

 2015年6月14日(日)10時半 田中山神社で広島市立大学の学生さんが再現した実物大の飾り牛(模型)を先頭にお祓いを受け道行がはじまりました。再現して10年目にあたる今年は道行も再現したのです。
田中山神社からアストラム沿線沿いに田植えを行う安東公民館まで、途中安田大学前から稚児、早乙女、大太鼓や小太鼓、手打鉦のお囃し隊を慕えて歩きました。
 11時からは平成1711月に高取北中学校の夢トライ事業の一つとして発足した荒谷太鼓の皆さんの勇壮な演奏をはじめ、安公民館で活躍中の福福会の皆さんの民謡、そして「扇子踊り」(昔、大田川が洪水で決壊した堤を修復するために、土を踏み固めた足の運びに拍子が付き、踊りに発展したのではないかと言われている「季素無(きそん)踊り」や、毛利輝元が広島城を築いた際に祝い歌として踊ったというオーイナ踊りなど、扇子を使って盆などに踊る踊り、地域によって少しずつ違う)が披露されました。
 
13時より田植え神事が始まり、幼稚園児による稚児の田植え(水田の中には入りません)の後、飾り牛5頭(大朝町飾り牛保存会)による代掻きが始まりました。この頃には観客も増え、最終には道行の沿道を含めて5000人の動員となったようです。

 今年は花田植えの経験も2回~4回あり水田を回りながら周りの観客をゆっくり見まわしたりして観察しているような、そんな感じを受ける牛でした。その後、代掻き、お囃し隊、安田大学の学生さん、広島信用金庫の職員さんも参加してくれた早乙女たちの田植えがお囃しの音に合わせて行われました。今年は撮影する方たちを早く水田近くに入れたため稚児の姿が見えにくかったのが残念でした。
 ( 写真集はここをクリックしてご覧ください。)
                                (掲載:2015/06/18 HP委員 2丁目 速山)