お知らせ

   《毘沙門台の今
       令和初の 毘沙門天 初寅祭!

                ・・・温かい天候にも恵まれ 今年も多くの参拝者で賑わっていました・・・ 

 令和初の毘沙門天初寅祭が令和2年(2020年)2月4日(火)・5日(水)に執り行われました。ご承知の通り初寅祭は毎年、旧暦の初寅の日とその前夜の二日間開催されます。当日は年に一度の御本尊(毘沙門天さん)の御開帳もあり各地から、厄除け・商売繫盛・縁結び等々のご利益を願って多くの信者が参拝されます。

毘沙門天(多聞天)は元々 仏法を守る四天王の一人で、武神・北方の守護神であるとのことです。また、日本独自の信仰として毘沙門天さんは七福神の一神ともされ、昔から多くの人々に格別に親しまれています。

日本には八百万の神様がおられ、又、多くの宗教・宗派があります。神様と仏様が満ち溢れている幸せな国?です。
しかも神仏習合(混淆)という「考え方」を生み出し、非常に寛容性に富んでいると思います。

神や仏に祈りを捧げたり、何かをお願いをすることは 科学・情報技術の急速な進歩・発展で傲慢になりがちな人間の「性(さが)」や「業(ごう)」を反省しチェックする良い習慣・儀式ではないかと考えています。

近くて、ご縁があって、団地名に名前をお借りした「毘沙門天さん」末永くよろしくお願い致します。

                                       ( 2020/02/08 掲載: HP作成委員 1丁目 船岡 )

  

   

平成28年毘沙門天初寅大祭

 毘沙門台の今
        権現山毘沙門堂の「初寅大祭」!
        ・・・平成28年2月13~14日 本堂の復興成って開催される・・・
 
 
   
 
   
  

毘沙門天は、毎年旧暦の初寅の日とその前夜を「初寅祭」として本尊を開帳する大規模な例祭が行われます。

今年は13日~14日に行われ、初日はあいにくの雨でしたが、二日目の14日(日)は中国地方にも
「春一番」が吹いたとのことで、昼前には一時太陽も顔を出し温かいまずまずの天候でした。

緑井権現山毘沙門堂の「初寅大祭」は「宮島さん」「えべっさん」に次ぐ広島の三大祭の一つとも言われており、「緑井の毘沙門さん」として親しまれています。地元広島の人々をはじめ他県からも信仰を集めており、当日も熱心な信者や「商売繁盛、縁結び」等々のご利益や福を求める多くの人たちの参拝で賑わっていました。

また、今年は復興記念法要を兼ねるということで、二年前の8・20災害からいち早く復興し装いを新たにした
本堂を目指して参道を登る老若男女の姿が印象的でした。

         (*当日の写真集を掲載しましたので「こ ち ら も」ご覧ください。)                                     
      
 

                        (2016/02/15:掲載 HP委員 武田 写真:船岡

毘沙門天初寅祭(平成28年)


平成28年毘沙門天「初寅大祭」写真集  
           *縁起(えんぎ)   神社仏閣などのいわゆる「いわれ」。日本大百科全書より)
           *真言(しんごん) 大日経などの密教経典
に由来し、真実の言葉という意。転じて仏
の言葉をいう。
            
            真言は音が重要であることから、翻訳せず音写を用いる。(ウィキペディアより)

                                          《
◆毘沙門天のご真言
・・・
オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ・・・
   
                           毘沙門天堂 縁起 (合成写真) 《毘沙門天堂パンフレットより》
 
 


   
  

                                                          (2016/02/16:掲載 HP委員 船岡)