お知らせ
平成29年4月25日(火)、新1年生を受け入れ、新しい学期が始まったこともあり、今年も毘沙門台小学校の呼びかけで、児童の「下校指導および地域の方たちとの顔合わせの会」が実施されました。
学校側は、校長先生を先頭に関係の殆どの(?)先生方、全校児童、PTAの多くの関係者、地域側は、町内会、社協、青少協、交通安全推進隊等、地域諸団体の「見守り隊員」の多くの皆さんが参加されました。
毘沙門台団地住民の組織だった児童見守り活動は、あいりちゃん事件(平成17/11月)を契機に始まり、既に10年以上の実績があります。この間、児童に係る登下校時の事故・事件は
幸いにも1件も起きていないと聞いています。
これは、見守り隊員のご尽力は勿論ですが、学校側のご努力(登下校マップ・下校時間の連絡等)および児童への教育(挨拶等)、またPTAの皆さんのご協力があってこその継続、実績と思われます。
今回実施いただいた会は、これまでの活動を振り返り、これからの取り組みに元気を与えてくれる有意義な「顔合わせの会」でした。
関係の皆様ありがとうございました。
学校のホームページもこちらをクリックしてご覧ください。
(2017/04/26:掲載 HP委員 見守り隊員 1丁目 船岡)
毘沙門台小学校「子ども安全の日」
毘沙門台小学校
全校朝会「あいりちゃんの日」 開催される
毘沙門台小学校の「子ども安全の日」の取り組みとして、全校朝会「あいりちゃんの日」が開催され、見守り隊員の一人として参加しました。
11月20日(金)早朝8:25に保護者をはじめ、地域の交通安全推進隊・各団体の「見守り隊員」等々多くの関係者が登校時の見守りを兼ねて、体育館に参集しました。
最初に、校長先生の見守り隊関係者に対する感謝の気持ちを伝える挨拶があり、教育長のメッセージが披露されました。
10年前(平成17年11月)の矢野西小学校の忌まわしい事件を教訓にこのような事件を二度と起こさせないために、地域全体で子ども達の安全を守る態勢作りとその継続を今後とも注力していきたいとの趣旨でした。
続いて、木下あいりさんの冥福を祈って参加者全員で黙祷の後、1年生から地域の見守り隊関係者に感謝を込めた手作りの紙の勲章(ペンダント)を児童たち自らの手で首にかけてもらいました。また、3~5年生から町内会等組織の代表に感謝の気持ちを綴った作文集の手渡しがありました。さらに、6年生の代表からしっかりした口調のお礼の挨拶をもらいました。
毘沙門台地域では、事件後いち早く(平成18年1月)下校時の見守り隊を組織し、見守りを開始しました。そして、試行錯誤を重ねながらも現在まで維持・継続できており、その間、幸いにも児童に関わる大きな事故・事件も無く経過できている実績があります。
これは、①登下校マップの作成 ②下校時間の詳細な連絡 ③挨拶など児童の地域住民への接し方の教育 ④見守り隊員等に対する感謝に気持ちを伝える機会を作っていただけていること等々 学校側の絶大なるご協力と地域の皆さんのご努力のおかげです。
しかし、毘沙門台も高齢化が進み見守り隊員が年々減少しています。また、新しく見守り隊員になっていただける人も少なくなっており、維持・継続が危ぶまれる現実があります。今日のような集まりを催し感謝の気持ちを伝えていただき、見守り隊員は有難く、改めて活動の意義とやる気をもらいました。
見守り隊の活動が今後とも継続できることを願っています。
(掲載2015/11/22 HP委員・子供見守り隊員 船岡、写真:HP委員 原田)
下校指導および地域の方たちとの顔合わせの会
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