第４２回シニアクラブびしゃもん会の「趣味展」が１１月１～３日に学区集会所で開催されました。４２回といえば、老人クラブ発足以来、５年前の広島土石流大災害の年を除いて、毎年途切れることなく実施開催されてきたとのことですので、正にレジェンドの域に達した伝統行事に成っているのでは？。「趣味展」を発足させ育ててこられた諸先輩及び将来に向けて形を変えながら、継続・発展に力を注いでおられる関係者の皆さんに頭が下がる思いです。

趣味展は会長を筆頭に役員、幹事さん総出の「会場設定」から始まります。会員の皆さん夫々の特技を生かし、手際よく展示場を作り上げます。また、趣味展に並行して実施される「バザー」会場を集会所 庭先に、集会所２階ではシニアクラブびしゃもん会のサークル「陽だまり」の「手作り紙芝居」会場も同時に用意されました。

展示品は、絵画・書・写真・手工芸・盆栽等々多岐・多種にわたり、従来通り出展者の「力作」が並び来場者の目を大いに楽しませてくれました。また、新しくパソコンを利用した作品の出展を追加したり、会員以外の出展も呼びかけたり工夫がなされています。

国民の祝日「文化の日」にタイミングを合わせ実施されるこの伝統ある「趣味展」が今後とも継続・発展することを願っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１９/１１/０４：掲載　ＨＰ委員 びしゃもん会会員　１丁目　船岡）