戦後間もない昭和21年、広島で愛好者が集い俳句の会が結成されました。(「夕凪社」初代 代表者 伊藤鋸石 俳誌「夕凪」) 現在も広島市を中心に県内40ヶ所に各地区会を設立、多くの(約500名)の愛好者を集め俳句を楽しんでいます。 ここ毘沙門台団地でも平成15年11月に「地句会」を立ち上げました。 そして現在「俳句」が好きで親しみや魅力を感じている仲間が集まり、和気あいあいの雰囲気の中で、 お互いに研賛を積んでいます。 *句会名 「秋桜句会」(初心者句会) *場 所 毘沙門台学区集会所 *日 時 毎月第1火曜日 AM9:30~12:00 *講 師 飯野 幸雄 先生(夕凪社 現同人代表) *連絡先 平田 幸枝 (2丁目 TEL:877-9621) 長生きの 人の手ばかり 焚火の輪 この句は、冬季 グラウンドゴルフのゲームの合い間に皆が焚火にあたっている様子を読んだ句です。 平成24年1月8日夕凪社の新年互選句会が県民文化センターでありました。 各地句会から出句された全部で252句の中から、幸いにも私の上記句が 大賞(1位)・盾A賞 をいただくことが出来ました。
また、同じグラウンドゴルフでの焚火について続いて次の2句が浮かんできました。
一ゲーム 終わりたる度 焚火の輪 また一つ 手の入りくる 焚火の輪 この句は今度の集会所での「秋桜句会」に出句するつもりです。ご興味のある方は、是非一度見学においで下さい。 難しくはありません。日常の生活で感じたこと、思いついたことに「季語」を付けて表現するだけで大丈夫です。 初心者句会でもあり、遠慮なく私達の仲間になっていただけることを願っています。 (秋桜句会 責任者 平田 幸枝)
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