第34回毘沙門台ふれあい運動会



第34回(平成23年)毘沙門台ふれあい運動会 

 絶好の「運動会日和り」に恵まれ、去る5月15日(日)毘沙門台小学校で恒例の「毘沙門台ふれあい運動会」が開催されました。この運動会は学区体協と社協・町内会が主となり、団地内のほとんどの団体を取りまとめ総力を結集して行なう、伝統の大イベントです。
 開会式は地元に関係の深い来賓をお迎えし、手順に従って参加者全員の入場行進で始まりました。先ずこの度の東日本大震災の犠牲者に黙祷をささげた後、国旗掲揚、実行委員長の挨拶、来賓(毘小校長、児童館長、安東公民館長、区スポーツセンター・・・等々)の紹介等があり、来賓を代表して毘沙門台小学校長より祝辞を頂きました。続いて競技上の注意、小学生による選手宣誓、最後に全員で準備体操をし競技に備えました。
 
競技は小学生3・4年生による「徒競走」で始まりましたが、午前と午後の部に分かれ全部で18競技ありました。競技種目は「老いも若きも」「男も女も」団地住民のどの年齢層でも参加できるよう、主催者の工夫・ご苦労の跡がうかがわれました。
 とくに小学生の出場できる種目は人気があり、数も多くバラエティーに富み、どの子も景品片手にニコニコ顔でした。

                         

  幼児、園児が親子一緒に演じる「遊戯」や「玉入れ」の競技は微笑ましい限りです。また熟・老年向けに「昔取った杵柄」を発揮しり、体力を考慮した種目もありました。
 女子および男子対抗リレーでは一段と声援が大きくなり、真剣な顔で全力疾走する児童・お母さん・お父さんの頼もしい姿もありました。
 最終競技は男子対抗リレーで怪我人もなく無事に全種目を終了しました。                                                     
              (写真 HP委員 永山)
                                                                                                      
 
 競技出場者全員に景品が用意され皆さん大いに楽しまれ、満足されたことでしょう。 閉会式の後、運動会実行委員の方はさらに後片付けです。体協をはじめお世話をいただいた多くの関係の皆様、お疲れさまでした。                                         
 ふれあい運動会も「老齢化でお世話をする人がいない」「競技種目もマンネリ化しているのでは?」「参加者が少ない」等々の声もあると聞いています。しかし「継続していること」「継続出来ていること」を大切に思います。団地の歴史とほぼ同じ伝統を持ち、来年には35回目となる「毘沙門台ふれあい運動会」を皆でさらに盛り上げ楽しみたいものです。
 
 お世話をいただいた関係諸団体名を下記します。改めて関係の皆さんのご苦労に感謝し、
敬意を表したいと思います。
 
 ◎ 主催   (毘沙門台ふれあい運動会実行委員会)   
         学区体育協会・学区社会福祉協議会
         毘沙門台町内会・第二毘沙門台町内会・毘沙門台東町内会 
 
 ◎ 協賛  子ども会連合会、 毘沙門台小学校PTA、 青少年健全育成協議会
         老人クラブ連合会、民生委員児童委員協議会、公衆衛生推進協議会
         防犯組合 (プログラムより) 

                                      (HP委員 船岡)