「会長就任にあたってのご挨拶」
4月1日から“町内会会長”に就任することとなりました「イースト通りAの瀬川龍男」と申します。
住民となり21年目を迎えています。その間に数々の変遷を繰り返しながら、こんなに“おしゃれで美しい町並み”に発展してきたのは、町内会をリードしてきた諸先輩方の“アクションプラン”のお陰だと敬意を称する次第です。
その中で、忘れてはならないことは“26年8月20日の広島土砂災害”です。
その時の復旧作業での皆さんの一致団結した行動での、早い復旧作業は“毘沙門台東”の後世に残る語り草になることと強く感じました。
災害は忘れた頃に起こるといわれていますが、あのときの経験を基に更に強い“絆”を築けるように、皆さんと手を取り合って町内会の運営に研鑽してまいりたいと思います。
※ 町内会の運営にあたって、以下の方針で取り組みたいと思います。
1. 町内会の皆様に対して・・・
縁あってこの毘沙門台東を終の棲家として選ばれた方も多いと思います。わたしは、皆様がこの団地に住んで良かったと思っていただけるために、「行動する喜び」、「感性に訴える喜び」、「知る喜び」そして「絆が広がり深まる喜び」を施策として講じていきたいと思います。(向こう三軒両隣)
2. 町内会活動を行っている皆様・・・
町内活動を行っている役員たちは、個人の生活を制限され奉仕しています。このような状況は長く続くはずはありません。難しい問題ですが、何とか役員のみなさが「役員をやってよかった」と思える施策を講じたいと思います。例えば、「役員の方個々人が目標を達成する喜びを感じる等」のマネジメントを推進したいと考えています。(子供達の成長を見守る)⇒評価
3. 他団体との連携について・・・
広島市、学区福祉協議会等の他団体と連携し、毘沙門台東町内会発の施策を広め毘沙門台東町内会のステータスを高めたいと考えます。また、関係団体の更なる発展のため当町内会を起点に他団体と切磋琢磨しお互いに発展する組織作り・行動を行いたいと考えます。(絆)
以上、会長就任にあたり、東町内会が掲げている「三つの指針」を基に“住みよい街づくりの”お手伝いをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
平成30年4月1日
毘沙門台東町内会
会長 瀬川 龍男
所信を述べる瀬川新会長