▼▼福田地区防犯パトロール隊とは▼▼
福田地区防犯パトロール隊は、それまでの「福田地区防犯組合連絡協議会」から“犯罪のない明るい街づくり”を目指すことを目的として平成２０年３月に結成されました。
現在、隊員は２８名おり、広島東防犯組合連合会の地域安全推進員としてパトロール活動や啓蒙活動を行っています。
パトロールには、福田地区防犯パトロール隊が警察本部長から証明を受けた団体であることから、青色回転灯を装着し防犯パトロール実施中のステッカーをつけた自動車による防犯パトロール（青色防犯パトロール）を行っております。また。隊員は広島東警察署生活安全課のパトロール実施者証取得の講習会を受講しています。
パトロール活動は、定期パトロールとして月に３～４回の青色防犯パトロールを
という４つの目的を持って行っております。
青色防犯パトロールでは、防犯灯の必要な暗がりや公園・通学路の異常、不審な人や車、留守宅や空き家の様子、落書きや不法投棄、水難事故の危険、高齢者の異変などに注意を払い、「今日のパトロールで何に重点を置くか」という目的意識を持って、隊員一人ひとりが巡回を行っています。
福田地区防犯パトロール隊は「犯罪のない明るい街づくり福田」をスローガンに福田地区の安全安心のため、道路交通法規に従った安全運転を心がけ、今後もパトロール活動に取り組んでまいります。
◆◆活動記録（隊員専用サイト）◆◆
6月16日、福田公民館にて福田地区防犯パトロール隊の総会が開催されました。
総会には、23名の参加がありました。
総会では、令和5年度の決算と活動報告が審議されました。報告によると、令和5年度は実質的に活動遅延となっており、令和6年度は活動をより活発化させる意欲が示されました。
また、令和6年度の予算と活動計画も承認され、参加者からは多岐にわたる意見が寄せられました。特に子供たちの安全を守る取り組みについて、継続して力を入れていくことが確認されました。
参加者からは、防犯活動の重要性や改善点について様々な意見が出され、活発な議論が行われました。総会を通じて、地域の安全を守るための具体的な方策が共有され、隊員の士気も高まりました。
今後、福田地区防犯パトロール隊は地域住民と協力しながら、安全な地域づくりを目指して活動を進めていく所存です。
隊長 百田暁治
福田地区防犯パトロール隊が
広島市長表彰を受賞
去る11月25日、令和2年10月1日付で受賞した市長表彰について、東区役所地域起こし推進課の取材を受けました。年内に東区役所のホームページでも紹介されます。
社会福祉法人・広島常光福祉会主催の「ふくふく祭り」が11月1日、「ふくだの里」を会場に開催されました。
毎年恒例の祭りには、近隣から多くの市民が参加。福田地区防犯パトロール隊の屋台ブースも設けられ、ステージでは地域メンバーによる演劇や演奏、踊りなど、にぎやかなお祭り広場となりました。
祭りの最後には抽選会もあり、小倉昇地区社会福祉協議会会長、山本幸弘連合町内会会長らが見守るなかで当選者が発表され、大いに盛り上がりました。
福田地区防犯パトロール隊のメンバーを対象に、「パトロール実施者証」の講習会が７月１３日、福田公民館で行われました。同証は、地域の安全確保のため、青色防犯パトカーなどでパトロール活動をするために発行されます。
受講メンバーは、広島東警察署・生活安全課の小坂泰典係長を講師に、真剣に学びました。