木の宗山清掃登山
2026年3月14日 17時00分 3月14日(土)木の宗山清掃登山へ参加しました。昨年は、雨の為、山には上がらず、公民館で講義と昼食をいただいて終わりましたが、今年は朝からとても良いお天気に恵まれ、22名の参加者が集まりました。
最初に受付を兼ねて3階研修室に集合し、本日の流れや注意事項を館長から聞き、移動準備をしました。出発前には、公民館の駐車場で集合写真を撮り、参加者さんたちの笑顔でスタートしました。
清掃登山なので、落ちているごみを拾いながら、またおしゃべりもしながらの歩きとなりました。烏帽子岩に到着すると福田歴史文化保存会の山田さんの解説がありました。はじめて参加された方が「今まで写真でしか見たことがなかった烏帽子岩を実際に見ると、ここが銅剣銅戈銅鐸が出た所かと感動しました。福田の町が一望でき、この景色が見られて良かったです。」と話されていました。
山田さんに皆さんの前で話された感想をお聞きすると「出土場所を目の前にしながら当時の出土の様子を聞いてもらうと、いろんな想像も膨らんで、銅鐸への親しみもより強くなると思うので、説明させてもらってよかったです。」と言われていました。
烏帽子岩で休憩した後、公民館への帰り道、先ほど登ってきた道を今度は下るわけですが、あ!とか、キャーの声が聞こえ、山道の歩き方も一緒に学べたら良いかなと思いました。
公民館に戻ると、福田歴史文化保存会の上林さんから銅剣銅戈銅鐸の話や木の宗山が神が鎮まる山(神奈備山)であることを含め、この土地の歴史を聞きました。上林さんに今日の講話の感想をお聞きすると「伝わりづらかったかもしれませんが、これまでの銅鐸中心の話でなくて、木の宗という山に焦点をあてて話をしてみました。福田への興味とか関心とか、深掘りできる新たな視点を提供したかったんです。」と言われていました。その気持ちが伝わったのか神奈備山に興味をもった参加者さんが講義の後に広島県の他の神奈備山について質問されていました。
参加してみてどうでしたかとお聞きすると「初めて会う人も、知っている人も、年代の違う人たちと一緒に何かをすることがとても楽しかった。また、この土地で生まれ育った人の地元愛が感じられて、それも嬉しかった。」と話されていました。
そのあと昼食に、福木女性会さんに作っていただいたカレーライスを食べておなかもいっぱいになり解散となりました。「おかわりたくさんありますよ。」の声に3杯のカレーライスを食べられた方もおられ、みなさん「美味しいね。」と最後まで笑顔がいっぱいの今年の木の宗山清掃登山でした。