寺分上町内会の紹介

寺分上町内会の紹介

寺分上町内会地図

  寺分上町内会は総世帯数150で、加入世帯は76の町内会です。町内会に加入されていない世帯が約半数になり、どう世帯数を増やすかは長年の課題です。寺分上町内会は銅剣、銅鐸が出土した木の宗山をいただき、ふもとの黄幡神社は寺分をいつも見守ってくれていますが、町内会があるからこそ安心して暮らせる、そんな思いを皆で共有できる町内会が出来ればよいのにと考えています。

 さて、寺分上町内会は、町内会行事としては一斉清掃と、昨年は防災研修を行っており、新たな取り組みを本年は画策しています。また寺分の3町内会である上・下・東が一つになって、お祭りを盛上げる役割を担う寺分有志会のもと、年始めのとんど祭りで、1年の無病息災・家内安全・豊作を願います。中秋の名月の夜、黄幡神社祭では、幼児から小学生まで男女関係なく取組のある子ども相撲を奉納します。福田全体の神田神社例大祭では、俵神輿・子ども神輿・女神輿を繰り出し賑やかに奉納します。

このように3町内会が一つにまとまっての取組、今後も町内会として継承していきます。

 また町内会とは少し離れますが、寺分には広島市消防局東消防署の福田出張所があります。4名2交代制で24時間勤務と聞いています。消防士が少ないため消防車と救急車は同時に出動できないということですが、昼夜を問わず安心・安全を見守ってくれています。ちなみに8月24日現在、救急車出動は550件、福田馬木の消防車出動は4件です。

 また福田分団の消防団員は30余名、消防署と同じ訓練をしていざという時にそなえています。加えて第3土曜午後は地域の見守り巡回を行っているそうです。

 町内会紹介とは異なる内容もありましたが、様々な分野でそれぞれの人、動きが活発である事は地域の安心・安全の第一歩につながります。町内会もその役割を全うしていきたいと考えます。

                                寺分上町内会会長 堂河内力男

001 terabunkami

002 terabunkami

003 terabunkami

004 terabunkami

寺分上町内会の活動

神田神社 幟の竿(のぼりのさお)

2026年2月15日 17時00分

 秋祭りの時に幟が立つのは見慣れた風景と思います。わくわく感を隠しきれなくなる私ですが、神田神社の幟旗(のぼりばた)をかかげる竿の新調を、2月15日、神田神社境内において、宮司と神田神社総代有志で行いました。
 竹の成長が止まり、水分が少なくなるこの時期は、新調のための竹の切出しに最適とされています。あいにくの空模様だった日曜の朝ですが、作業開始の頃には雨も止み、最初の作業である竹の切り出しに入りました。
 切り出す竹は、竹の節と節の間隔が長く、弾力もある真竹(まだけ)です。神田神社の裏手にある山から、地主の方の協力を得て切り出した7本の竹のうち4本を幟の竿用とし、残りの3本から4本のがんぶりを作ります。がんぶりは竿の先端にかぶせる部材(画像参照-赤)で、幟旗が受ける風の抵抗をやわらげてくれるものです。
 まず竹の枝をノコギリで切り落とし、節をカンナで平らになるよう削ります。チチ(幟旗に縫い付けてある輪状の布。画像参照-青)に竿を通しやすくし、チチの擦切れを防ぐためです。
 次はバーナーで竹をあぶります。竹の油分を浮かせ乾いた布で拭き取る作業です。カビや害虫被害の防止、付着した汚れの除去とつや出しができ、竹を長持ちさせることができます。
 最後に、がんぶりに幟旗の横竿を通す穴(画像参照-白)を手動ドリルで開けます。ひび割れが入りやすく難易度が高い作業なのですが、無事4本ともうまくできました。
聞けば、これまでの竿は10年以上使っているということ、劣化が進んでいたのも納得です。
 神社は神様をお迎えし、鎮まっていただく場所です。幟は祭りに神様を迎える準備が整いましたということを知らせ、神様が迷わず降りてこられるように立てられます。作業中には、そんなあれこれを思っていたわけではありませんが、福田を守る神様をお迎えできるよう、穏やかな気持ちで取り組めたことは確かだったように思います。

 こうして無事に新しい幟の竿を作ることができ、この秋も幟旗がはためくことになります。今年の幟、よく見ていただけると幸いです。
 
寺分上町内会 
神田神社総代 上林 充

神田神社1

神田神社2 神田神社3

神田神社4 神田神社5