福田地区防災士会とは

 福田地区防災士会は、現在24名の防災士で活動しています。2018年に起きた西日本豪雨災害とその後の防災マップづくりなどを経て、この地域に防災の専門集団の設立要請が高まり、災害時の防災活動の支援、防災啓発活動、防災士としての技量ならびに防災士同士の協力体制の向上をはかることを目的として、今から4年前の2021年7月に15名の防災士でスタートしました。

 月1回の世話人会(役員会)と2か月に1回程度の研修を基本に、福田地区自主防災連絡協議会と連携しながら、避難所開設時の避難所対応はもとより、土砂災害危険箇所の視察や津波跡の見学、公民館と連携した防災ハイキングのほか図上災害演習や避難所開設訓練・運営訓練、防災食の研修会やAEDの講習会(普通救命講習)、福木ふれあい広場やふくだまつりでの防災啓発活動などを行っています。このほか、福木中学校で学年ごとの防災講座に加えて、小学生向けには「めざせ!キッズ防災士」の講座を福田公民館と連携して行っています。

 福田地区は土砂災害に加え、近い将来に必ず来るとされる南海トラフ巨大地震や、直下型地震への対策など、防災の課題は今後ますます重要になってくると思います。災害時に安心できる防災体制づくりをすすめていけるよう、これからも多くの皆様方のご協力を得ながら活動を進めていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

                             福田地区防災士会代表 越智秀二

福田地区防災士会のブログ

令和7年度 福田公民館まつりに参加して (福田地区防災士会)

2025年10月26日 17時00分

 10月25日(土)、26日(日)に福田公民館まつりが開催されました。

 当日は福木小学校の運動会と重なり、子供たちの参加が少ないことが心配されましたが、福木保育園の園児たちのくす玉割りや吹奏楽の演奏で始まり、にぎやかな開会となりました。

 福田地区防災士会も昨年同様一日目に参加し、「西日本豪雨災害」に関する写真の掲示、防災クイズ、防災工作の実施を通じて、防災について関心を持ってもらおうと7名の防災士で啓発活動を行いました。これまでも、福田、馬木地区の豪雨災害の様子を機会がある時に紹介させていただきましたが、室内で落ち着いてみることが少なかったからか、防災士からの説明を聞きながら食い入るように見られていた方が、特に若い方が多かったのが印象的で、まだまだお知らせしていかないといけないと切に思いました。

 防災クイズも老若男女問わず積極的に参加され、いつ避難すればいいのか、一日に必要な水の量がどれくらいなのか、地震が起きたらすぐにすべきことは等々、クイズの結果にこだわらず、クイズの説明を質問しながら熱心に聞いておられました。

 防災工作では、子供たちを対象に、自分が持って避難する防災リュックを「ぬりえ」をしながら作っていきました。大切なものや必要と思うものが作る子供によって違うため、リュックの中に入れるものが違っているのが面白いと感じました。出来上がった作品を通じて家族で話し合うきっかけにしてもらえば何よりです。

 今回も多くの方に参加していただき、それなりの啓発活動ができました。これからも福田地区防災士会で地域の防災について情報発信をしていきます。
                              文責:福田地区防災士会 夢野久美子

福田まつり防災士会1

福田まつり防災士会2

福田まつり防災士会3

避難所開設訓練の実施報告

2025年5月18日 23時00分


 避難所開設訓練を行いました

5月18日(日)9時~11時、福木小学校体育館にて避難所開設訓練を行いました。福田地区防災士会19名のほか福田地区自主防災連絡協議会から久保会長ほか3名、岡平ふくだLMO会長、安永連合町内会長も参加され、総勢24名で行いました。

 最初に昨年の避難所開設図をもとに参加者でゴザやマットなどを利用して基本的な避難所の枠組みを構成。その一方で防災備蓄倉庫から必要な防災備品を運び出すグループが受付用品や毛布、アルミシート、防災テント、エアベッド、非常用トイレ、発電機と照明装置などを体育館に運び込み、約1時間かけて開設。その後、今回新たに購入した発電機を運転して照明をつける作業を行い全員で見学しました。

今年度から避難所の開設についてはスフィア基準に則った避難所の開設、備品の整備が行われることが政府から示され、一人当たりのスペースも畳1畳分から2畳分に広がり、パーテーションや簡易ベッドの整備、トイレは男女比1:3、小学校の給食室を災害時の食料準備のために利用できるようになるなど大幅に改善されます。実態はまだまだですが、来たるべき大災害に備え、今後ともこうした避難所開設のための準備を進め、改善していく必要性をあらためて感じています。

 なお、福田LMOの事業で、避難所の受付で提出する「防災カード」などが入った「命の袋」の配布を福田の全世帯に対して行っています。お手元に届いたら、早めに必要事項を記入しておいてください。
                                        (写真:岡平、越智 記責:越智)

01 編成や手順等についての説明    02 防災用テントの組み立て
         班編成や手順等についての説明                    
防災用テントの組み立て 

03 受付の設置 04 非常用トイレの設置(体育館裏)
             受付の設置                          
非常用トイレの設置(体育館裏) 
    
05 エアベッドの設置 06 会場全体の様子
             エアベッドの設置                           会場全体の様子  

07 発電機の試運転
発電機の試運転

08 参加者集合写真
                                    参加者集合写真