福田地区の町内会・自治会紹介 第9回/18町内会

寺条町内会町内会の紹介

「寺条」という地名については、寺の近くの集落であるからと、「ふくだ今昔」書物にも書いてあります。
 町内には、「西善寺」という開基後500年以上経過する浄土真宗の寺があります。
当初は真言宗だったようで、400年まえ、浄土真宗に改宗され、現在第、20世職となっています。(寺のホームページより)

 寺条町内会は現在93世帯。住民の9割は居住50年~60年の世帯ですが、1割は100年以上昔からの住民のようです。町内会定例行事としては、1月の「とんど」年3回の町内清掃などです。町内高齢化率は60%前後だと思われ、高齢化は進行しています。

 町内の一部地域は、土砂災害のレッドゾーンがあり、砂防ダムの施行要望書(地主承諾付)を提出していますが、避難訓練など防災活動が今後は重要と考えています。

 「みんな顔見知り、声かけあう、寺条のまち」をスローガンとして、見守りネットワーク、百歳体操、高齢者への軽度生活支援活動などを行っております。

                      寺条町内会 会長 栗 野 富 男

西善寺 (福田いまむかし)☚クリック

とんど

福田地区の町内会・自治会紹介 第8回/18町内会

観音町内会の紹介



 観音町内会は山陽自動車道広島東インターを挟み南と北に地域が分かれています。
 現在の世帯数は66と比較的小規模な町内会です。
 過去には日帰り旅行、スポーツ大会等も行っていましたが、近年、全員対象の定例
行事は総会と年2回の一斉清掃となっています。またチームを編成し福木地区グランド
ゴルフ大会にブービー賞狙いで参加しています。

 平成30年の西日本豪雨災害時、当町内会南地域にある観音堂前の道路に大量の土砂
流入しました。
その時、近隣の会員が自発的に集まり、家屋への浸水防止、排水路の確保、立ち往生し
車の救出を深夜まで行い、翌日はボランティアの建設会社の方の力を借りながら土砂
の取
り除きに奮闘しました。
いざという時には町内会員の繋がりが底力になることを実
感し、町内会の重要性を再認識
させられたものです。
 ご多分に漏れず課題はありますが、挨拶が交わせる明るい地域をスローガンに、会員
負担をできる
だけ抑えつつ全員で支える町内会を模索しています。

                           観音町内会  会長 横山 岳久
                           福田防災士会 代表 越智 秀二



観音堂


平成30年(2018)の災害

〈過去の災害を忘れない〉
平成30年9月広報誌号外.pdf

福田地区の町内会・自治会紹介 第7回/18町内会

福田五月ケ丘町内会の紹介

 五月ヶ丘団地は、1960年代に畑などの緩斜面を造成され、東区福田八丁目の住宅団地群の一部を構成
しています。
 福田五月ケ丘自治会は1971年(昭和46年)に発足し、現在約330世帯で構成しています。
顕著な高齢化が進む一方、建替え等により子育て世代の居住も進みつつあります。
 このような中自治会では、執行部役員を、女性6人を含む13人の体制で、住民の参加も得てみんなで協力
して運営し
ています。
 年2回の一斉清掃などのほか、高齢者見守りネットワークを継続するとともに、長期休業中のこどもオープン
スペース
を開始するなど高齢者が暮らしやすく、子育てをしやすい、そして住んでいる人が楽しいと思える団地
とすべく活動を続
けています。
 秋祭りは老若男女が集い交流する場として大きな行事となっています。こどもや住民が集える広場がないこと
長年の課題で、これからも、その実現に向けて行政の知恵を借りながら検討を進めていきたいと考えており、
ふれあいタクシー
運営の継続・拡充などを含め地域課題に集中投資できるLMOには大きな期待を寄せています。

                         福田五月ケ丘町内会 会長 原  勇





 




福田五月ケ丘ホームページ
ぜひ一度ご訪問ください
(以下の写真をクリック・タップしていただくとご覧いただけます)

福田地区の町内会・自治会紹介 第6回/18町内会


 原山町内会の紹介



 原山町内会は、昭和52年頃に五月が丘自治会から独立して誕生したと聞き及んでいます、
独立した要因は定かではありません。当時は、道路、上下水道は当然ながら整備されていませんでした。
道路舗装、上下水道の整備完了は昭和60年であり、会長始め公道担当者、始め町内会全員の一致団結の賜物であります。
 住宅団地には珍しい、原山グランドを地主様のご厚意にて広島市スポーツ振興課の協力にて住民主体
にて開墾、整地に携わったおかげで立派なグランドが完成しています。
原山集会所は、土地、建物共に原山町内会の財産であり、現在有効に活用しています。
ちびっこ広場、集会所横に地主様のご厚意にて社会福祉協議会の協力で開場している以上の様な環境で、高齢化、少子化が進む中で友愛活動、防犯、子育てなど安心、安全住みよい町内会になる様に全員で頑張っています。
 原山グランド同好会、健康体操、歩こう会、健康マージャン、カラオケ同好会、ぶらり木、土グランドゴルフ、習字教室、等ふれあい、健康を目指す。

                           原山町内会  会長 岩 﨑 忠 信






原山集会所

福田地区の町内会・自治会紹介 第5回/18町内会


 
大平町内会

4年ぶりの秋祭り


 大平町内会では、この10月8日、4年ぶりに秋の豊作に感謝する秋祭りが行われ、小さな子どもから大人まで36名の参加がありました。

祭りでは神輿が町内をねり歩き、2匹の鬼も出て大いに盛り上げ、地区のみなさんに活気をもたらせてくれました。また、高齢者施設では、入居者の方も出て来てくださり、一緒になって盛り上げていただきました。

 

 

 大平町内会 山本幸弘通信員


福田地区の町内会・自治会紹介 第4回/18町内会


上条町内会の紹介                         


 上条地区町内会は、講中から始まり町内会としての活動開始時期は、はっきりしません。
 平成30年7月の豪雨により、土石流が発生し、町内では家屋倒壊、家屋への土砂流入等大きな被害を受けました。
 災害復旧にご尽力頂いた、町内及びボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。
国土交通省により、再度の災害防止のため平成30年12月から砂防堰堤工事が始まり、令和5年3月に完成しました。
令和5年4月より広島市により、砂防堰堤下流の水路工事が開始されています。
 町内会行事として、町内一斉清掃、親睦スポーツ大会、敬老会、大歳神社例大祭を実施していますが、新型コロナ感染対策の為、令和2年度から親睦スポーツ大会、敬老会は、中止していますが今後の感染状況により、復活させる予定です。
 町内には、歴史ある『いぼとり地蔵さん』、『記念碑(光町毅堂翁碑)』があります。
 加入世帯が50%以下であり、地区内の高齢化も進んでおり、防災等の対応に苦慮しています。
 今後の対応ついて、町内の皆様と力を合わせ住み良い町内会となるように努力していきます。

                         上条地区町内会 会長 井手野下 武
                   


『記念碑(光町毅堂翁碑)』クリックしてください


『いぼ取り地蔵』


『大歳神社 例大祭』


『完成した砂防ダム)』

福田地区の町内会・自治会紹介 第3回/18町内会

 
 五月ヶ丘自治会

夏休み小学生オープンスペース

 

 

7月26日、福田五月ケ丘集会所で、全9回の予定で開催する『小学生のオープンスペース』がスタートしました。始まる前までは、何人来てくれるかとても心配していましたが、この日の参加者は、子どもが小学校1年生から5年生までの9人、そして保護者と赤ちゃんがそれぞれお一人でした。

午前10時から始まり、初めに、初めに夏休みの宿題をやり、そのあとは『くねくね蛇』の工作をしました。締めくくりは、差し入れのスイカでスイカ割り。みんなでおいしくいただきました。

見守る大人は10人。時間の取れる人が来て見守っていただくことになっています。見守りさんも、ついつい一生懸命になって、一緒に宿題や工作をしました。

この企画は、少しでも子育て世帯の助けになりつつ、子どもたちに楽しい夏休みを過ごしてもらい、思い出を作ってもらおうと企画しました。やってみると、見守る大人も大きな刺激になり、とても楽しいコミュニティが築けそうです。

初日が終わってからは、次の工作の準備です。何人来てくれるか楽しみです。

福田五月ケ丘自治会 竹田幸生

 

追記 28日に2回目を行いましたが、子ども21人、保護者4人、見守り者11人となり大盛況でした。

 

 

 

 

 

 続報 ➡ 夏休み小学生オープンスペース続報.pdf

 

福田地区の町内会・自治会紹介 第2回/18町内会


大和台自治会

  

 【大和台自治会の紹介】
 大和台自治会は1986年(昭和61年)6月に集会所が完成して本格的に活動が開始されました。活動開始後36年が経過した現在、2022年(令和4年)8月の世帯数は299世帯で居住者は800名であります。「住み良い団地造り」を合言葉に「心の繋がりと助け合い精神」を求めて自治会では皆さんが協力をして活動しておりますが、40年近い歴史の積み重ねは、一方で「高齢化」という差し迫った問題を抱えております。年齢構成的には80歳以上の高齢者は68名で全体の10%未満ですが、団塊の世代を含む70歳以上の高齢者は266名と一気に3倍増となります。そうした状況から、令和44月に開始された「福田ふれあいタクシー」は今後、この自治会には必要不可欠な乗り物になるのではないかと考えています。引き続き継続して運行が出来るように支援していきたいと存じます。

大和台自治会長 中村 英明

 このたび広島市の地域ポータルサイトを利用し「大和台自治会」のホームページを開設する運びとなりました。これはひとえに大和台自治会の5年~10年先を見据えた取り組みが今始まったことを意味しております。これからの時代は「5G」で象徴されるソーシャルネットワークの時代であります。このホームページを媒体に老若男女が情報を共有し「より住みよい大和台」になっていくことを願ってやみません。終わりになりましたが、このホームページの立ち上げにご尽力下さいました自治会役員及び有志の皆様に心から感謝申し上げますと共にお力添えを頂きました広島市市民局市民活動推進課の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

〖ぜひ一度ご訪問くださることをお待ちしております〗

福田地区の町内会・自治会紹介 第1回 / 18町内会


桜台町内会

 

 

桜台町内会は平成4年4月1日から95世帯でスタートし、今年で31年目を迎えます。桜台という名称は、馬木地区の協会に隣接した山裾に宅地造成された団地で、桜の木を記念植樹したことから、その名を桜台と称することになりました。

当団地内には約1,800㎡の桜台公園があり、町内会が指定管理者となって公園の美化に努めており、住民の憩いの場となっています。この活動は、過去に国土交通省の大臣表彰を受けました。

現在、町内会には世代間交流の希薄化や町内会役員の担い手不足といった課題があります。特に役員3役は長期継続となっています。順番性の導入を検討したこともありますが、町内会からの脱会や町内会活動・世代間交流の低下などが懸念されるため、見送られてきました。

こうしたことから、令和4年度は公園を利用したグランドゴルフなどによる住民交流の場づくりを企画していきたいと思っています。このほか、町内の清掃活動を促進して環境美化活動を継続的にすすめていく予定です。当町内会からは、東区公衆衛生協議会の会長や連合町内会長、自主防災連絡協議会副会長が選出されており、引き続き安全で住みよいまちづくり、美しいまちづくりに町内の皆さんと力を合わせて邁進していく所存です。

桜台町内会長 安永邦明

 

 

 

 

 

〇〇町内会の紹介

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