2026年度「はすが丘・みんなの声」

【みんなの声】1年生の「ありがとう」の会:地域で育む平和への願いと温かな絆💛

2026年7月15日 11時50分 [suiryu]

2026年7月15日

 夏休みを目前に控えた本日7月15日、口田東小学校の体育館にて、心温まる「ありがとう」の会が開かれました。

 今回の会は、4月に実施された「新一年生の下校サポート」に携わった有志の方々が、子供たちの健やかな成長と平和な未来を願って、1年生全員にプレゼントを贈りたいと申し出たことから実現したものです。

地域全体で守り抜く、子供たちの笑顔

 まず何よりもお伝えしたいのは、この活動の土台には、はすが丘、矢口ヶ丘、翠光台、緑ヶ丘の4町で日頃から活動されている、大勢の見守りボランティアの皆さんの献身的なサポートがあるということです。

 毎日、暑い日も寒い日も通学路に立ち、子供たちの名前を覚え、愛情を込めて声をかけてくださる皆さんの存在こそが、この地域の安心・安全の要です。校長先生も、ボランティアの皆さんが一人ひとりの生徒を大切に思ってくださっていることに、深く感激されていました。

「なかよし鶴」に込められた平和への願い

 本日、1年生に手渡されたのは、90歳を超えるTさんが一羽一羽、爪の先を使って丁寧に折られた「なかよし鶴」と、ささやかな文房具です。

 この「なかよし鶴」は、複数の鶴が手をつないでいるような特殊な折り方で、Tさん以外にはなかなか折ることができない貴重なものです。 「子供たちが毎日元気に過ごせるように、そして世界が平和であるように」。 そんな祈りが込められた100羽以上の鶴を前に、子供たちも真剣な表情でお話を聞いていました。

学校と地域の固い絆

 会の中では、校長先生から子供たちへ、地域の方々がどのような想いで毎日みんなを見守っているのか、大切なお話がありました。 プレゼントを贈った有志の方は、子供たちの純粋な反応と、学校側がこのような心のこもった会を設けてくださったことに、逆に深く感激し、恐縮されていました。

 この様子は新聞社の取材も受けており、後日、地域の温かなニュースとして届けられる予定です。

 4月の下校サポートから始まったこのご縁が、折鶴を通じて「平和学習」へと繋がり、そして今日、感謝の場へと広がりました。

 特定の有志だけでなく、この街で子供たちを見守るすべてのボランティアの皆さんの想いが、しっかりと子供たちの心に届いた一日となりました💛
 これからも、4町が手を取り合い、子供たちの「心のふるさと」となるような温かな街を作っていきましょう。

写真(エピソードの関係者の方も感激されています💛)

PS:過去のブログから
1.心温まるエピソードのインフォグラフィック

はがきサイズ

口田東学区新一年生下校サポート最終報告.png



2.
【みんなの声】ピカピカのランドセルと地域の絆 2026年4月14日 
  (上記の文字列をタップして! 始めごろのブログが見られますよ!)

3.
【みんなの声】口田東地区を子供たちの「心のふるさと」に 2026年4月16日
   (上記の文字列をタップして! 最終日のブログが見られますよ!)

2025年度「はすが丘・みんなの声」

【みんなの声】訓練が結んだ命のリレー。鹿との衝突事故で見せた民生委員の冷静な判断

2026年3月29日 15時37分 [suiryu]

突然の事故、その時現場では

 2026年3月25日、太田川沿いの県道271号線で、走行中のバイクに突然「鹿」が衝突するという衝撃的な事故が発生しました。バイクは転倒し、運転手の方は道路上で意識を失うという緊迫した状況に。

 偶然にも車で通りかかったのが、はすが丘地区民生委員の佐々井さんでした。事故の当事者ではないものの、動かない運転手の方を目の当たりにし、即座に車を安全な場所に止めて救護へと向かわれました。

「備え」が生きた瞬間

 実は、この事故の約1ヶ月前である2月26日に、口田地区民生委員児童委員協議会では「AED研修」が行われたばかりでした。佐々井さんはその研修で学んだばかりの応急処置を、迷うことなく実践に移しました。

 同乗していた息子さんに救急車の手配を指示し、大声で周囲に助けを求めながら、懸命な救命処置を続けられました。最初は多くの車が通り過ぎてしまうという厳しい状況でしたが、立ち止まった広島交通のバス運転手?の方と協力して処置を継続。その結果、救急車が到着する前に、無事に運転手の方の意識が戻ったそうです。

謙虚なヒーローからのメッセージ

 今回、インタビューに応じてくださった佐々井さんは、新任の民生委員として活動を始めたばかりの、非常に控えめでシャイな女性です。しかし、その行動力と冷静な判断力には、周囲からも感銘の声が上がっています。

 佐々井さんは今回の経験を振り返り、非常に謙虚に次のような「学び」を語ってくださいました。

  • 太田川沿いは鹿の飛び出しに要注意: 今回のように、予期せぬ場所で動物と衝突する危険があります。

  • 場所の把握と周知: 救急車を呼ぶ際、現在地を正確に伝える難しさを痛感したそうです。

  • AEDの場所を知っておく: 今回は研修用以外にすぐに使える場所が見つかりませんでしたが、日頃から設置場所を確認しておく重要性を再認識されました。

  • 救命講習の輪を広げる: 立ち止まった方の多くが処置の方法を知らなかったことから、訓練の重要性を強く感じたとのことです。

 「あの時、もっとこうすれば良かった」と反省を口にされる佐々井さんの姿は、私たち地域の人間にとって非常に頼もしく、誇らしいものです。

 今回の美談は、単なる偶然ではなく、日頃の研修と「助けたい」という強い意志が生んだ奇跡といえるでしょう。私たちも、いざという時に動けるよう、地域の安全意識をさらに高めていきたいですね。

 佐々井さん、本当にお疲れ様でした!そして、素晴らしいお話をありがとうございました。
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頼れるはすが丘民生委員さんの美談.pdf