【あれこれ】秋分の日を迎えるにあたって ~ 「想い」をつなぐ、それぞれのカタチ ~
[suiryu]こんにちは自治会広報担当です。 明日、9月23日は「秋分の日」です。
秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。仏教では、ご先祖様がいるとされる真西の「彼岸」と、私たちが生きる「此岸」が最も通じやすくなる特別な節目とされています。毎年この時期になると、多くの方がお墓参りに出かけ、お線香をあげて手を合わせます。
一方で、最近では「墓じまい」を選択されたり、検討されたりするご家庭も増えてきました。
核家族化が進み、子どもや孫たちが遠方で暮らすことも当たり前になった現代。「子どもや孫に負担をかけたくない」「自分たちの代で一度区切りをつけておきたい」という思いから、お寺の納骨堂への納骨や、手元供養や永代供養へ切り替える決断をされるのも、またごく自然な時代の流れと言えます。
「代々受け継がれてきた伝統やお墓を守っていくこと」
「次の世代の暮らしを思いやり、重荷にならない形へと整えること」
この二つは一見すると対立するように思えるかもしれません。しかし、どちらが正しくてどちらが間違っているというものではなく、「どちらも正しい選択」ではないでしょうか。
大切なのは、形そのものよりも、その根底にある「家族を大切に思う気持ち」です。
お墓に足を運んで手を合わせることも、遠くからご先祖様に感謝を巡らせることも、子どもや孫の将来を思って悩むことも、すべては「家族」を慈しむ温かい想いから生まれています。
この秋分の日、お墓参りに行かれる方も、ご自宅で静かに過ごされる方も、ぜひご家族や大切な人と穏やかな時間をお過ごしください。
それぞれのカタチで、
ご先祖様への想いを馳せる温かい一日となれば、
幸いです。
PS:「はすが丘ニュース」関連
「はすが丘ニュース」の発行に関してご協力していただいている団体の中で、「浄土真宗本願寺派善性寺落合院」においても、近年、「納骨堂」をご利用される方がとても多くなっているようです。