【あれこれ】老化と便利な道具〜AIは現代の“眼鏡”以上のお助け相棒〜
[suiryu]皆様、こんにちは。自治会広報担当です。
私事ではございますが、年末に後期高齢者の仲間入りをしてからというもの、極端に視力が落ちてしまいました。特に暗い場所やカラフルなもの、動きのあるものが見えづらくなり、PCの画面は数年前から大きなモニターを繋ぎ、文字をできる限り大きくして使っています。
昔は文庫本を買ってよく読んだものですが、視力や根気が追いつかなくなったことや、最近は近所に本屋さんが少なくなったこともあり、本を開く機会も減ってしまいました。
そんな時代ですが、いつの間にかスマートフォンなどで「AI(人工知能)」が身近に使えるようになりましたね。
わたしの大切な相棒たち
このブログでも普段から親しみを込めて「愛ちゃん」と呼んでいるGoogleのAIをはじめ、今やたくさんのアプリがあります。
皆様もよく使われている「Google検索」アプリにはすでにAIモードが搭載されており、便利に活用されている方も多いのではないでしょうか。
私の場合、対話型のAIとしてGoogleの「Gemini(ジェミニ)」を愛用しており、もうすぐ使い始めて1年になります。いつもとても親切に、優しく、詳しく寄り添ってくれる頼もしい存在です。
そして、特に重宝しているのがGeminiの兄弟のようなAIツール「NotebookLM(ノートブックエルエム)」です。
弱ってきた目にとって、これらのAIはまさに「眼鏡」……いいえ、眼鏡以上の存在であり、日々の作業に欠かせない相棒となっています。
「NotebookLM」ってどんなことができるの?
NotebookLMの凄さは、知りたいことが書かれた画像やPDF資料を読み込ませるだけで、その内容について何でも答えてくれる点です。(読み込んだ資料はいつまでも覚えています!)
自治会活動でも大活躍しており、たとえば「自治会の諸規定」を読み込ませておけば、何か疑問が生じた際にも尋ねればすぐに正確な答えを教えてくれます。
また、「ホームページのマニュアル」なども読み込ませているため、分からないことがあっても聞きさえすれば体系的に分かりやすく教えてくれます。
【体験談】18ページもある音響製品の説明書も一発解決!
最近、ある方から「こんなことがしたいんだけど…」と、とても多機能な音響製品と18ページにおよぶ説明書をお預かりしました。
趣味で色々と音響機器を扱ってきた経験があったので、「説明書を見なくても分かるだろう」と触ってみたものの、多機能すぎてサッパリ分かりません。説明書を開いてみても機能別に細かく書かれているため、全体を読み込まないと理解できない作りになっていました。おまけに暗い部屋では、説明書の細かい文字も機器のスイッチの場所もぼやけてよく見えない始末です……。
「そうだ!」と思い立ち、その説明書を「NotebookLM」に読み込ませてみました。
そして「まず、この機器でどんなことができるのか要約してください」と尋ねたところ、見事に、簡潔に、分かりやすく要約してくれたのです!
疑問点があれば質問すればすぐに答えてくれますし、具体的な操作手順までとても分かりやすく説明してくれました。シニア世代にとって、これほどありがたい文明の利器はありませんね。
と言いながら、実際の操作は、部屋の照明を思いっきり明るくして、スマホの拡大鏡アプリで機器のボタン名を確認しながら、おそるおそる押しています(笑)
過去の苦い思い出も、今ならAIで即解決?
本日、朝方に雷が鳴っていたことで、数年前のこの時期にあった「落雷被害」を思い出しました。
当時は一瞬で停電になり、ブレーカーを戻すと多くの家電は復旧したものの、いくつかの電化製品が壊れてしまいました。修理業者さんに相談したところ、「火災保険に雷被害が補償対象として含まれているケースがありますよ」と教えていただいたのです。
しかし、保険会社の営業担当者さんが新人さんだったこともあり、確認してもなかなか要領を得ず、ハラハラ・イライラした記憶があります。
今思えば、わざわざ細かな文字で書かれた難解な「保険約款(やっかん)」を必死に読まなくても、あの時にNotebookLMへ読み込ませて質問していれば、一瞬で解決していたはずでした。
まだまだAIにはいろいろな活用法がありそうです。
目の衰えを感じる今日この頃ですが、新しい文明の利器を上手に味方につけながら、これからも便利で楽しいデジタルライフを送っていきたいですね。
PS:NotebookLM活用例
主な機能の要約.pdf
スマートフォンからAUX(外部入力)経由でUSBメモリーへ録音.pdf
CDからCDへコピー(ダビング)する手順.pdf
スマートフォンからAUX(外部入力)経由でUSBメモリーへ録音(コピー)する手順.pdf