【特集】はすが丘の「今」と「これから」~変わりゆく街並みと、近隣団地の事例紹介~
2026年1月5日 00時00分 [suiryu] みなさん、こんにちは。はすが丘自治会広報担当です。 1970年代半ばから開発が始まった「はすが丘」も、誕生から約50年が経ちました。
今回は、私たちの街で今起きている変化と、これからの歩みについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
「坂の上の団地」というイメージもある「はすが丘」ですが、実は坂は比較的なだらかで、小学校・保育園・スーパーが揃った子育て世代に優しいエリアです。今、この魅力が再注目され、街の風景が変わり始めています。
1. 街の若返り:1つの家が2つの新しい家族へ
最近、団地内で工事をよく見かけませんか? 実は今、はすが丘では「1つの古い家が、2つの新しい家に生まれ変わる(一戸二戸)」という現象が増えています。
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背景: 昭和に作られたゆとりある区画を分割し、2棟の新築住宅として販売されるケースが増加。
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効果: 不動産価格が高騰する中、比較的手の届きやすい新築として、30代~40代の若いファミリー層が「口田東小学校」や「幼稚園」の近さ(団地内)や安心感などを理由に、はすが丘を選んでくれています。
これは、高齢化が懸念される多くの団地の中で、はすが丘が「若返り」のチャンスを迎えていることを示しています。
2. 共に考える課題:「空き家」への向き合い方
明るい兆しの一方で、手つかずのまま放置される「空き家」も静かに増えているようです。
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なぜ空き家になるのか: 「相続したけれど戻れない」「荷物の整理がつかない」「解体費用の捻出が難しい」などといった事情がありそうです。
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地域への影響: 放置された空き家は、庭木の越境や防犯上の死角になるなど、地域全体のリスクにつながる恐れもあります。
3. ヒントは近隣に:他地区の先進的な取り組み
こうした課題に対し、広島市内の他の団地では新しい試みが始まっています。
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【交流の場へ】(佐伯区・五月が丘など): 空き家を自治会やボランティアが活用し、高齢者のお茶飲み場や子供たちの放課後の居場所として再生させています。
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【プチ・マルシェ】(西区・鈴が峰など): 公園などにキッチンカーを呼び、買い物を楽しみながら「ご近所さんとのおしゃべり」ができるコミュニティ作りを行っています。
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【リノベーション】(東区・SATONOWAなど): 古い建物をあえて活かし、「DIYで自分好みに住みたい」という若い世代のニーズに応える新しい価値を生み出しています。
■まとめ:次世代へ住み継がれる街を目指して
はすが丘は今、単に高齢化するのではなく、「次世代へ住み継がれる団地」へと生まれ変わる大切な過渡期にあります。
新しく来られた若い世代を温かく迎えながら、空き家などの課題についても「他の街ではこんな工夫をしているんだ」と知ることから始めてみませんか? これからも、みんなで「住みよいはすが丘」を育んでいきましょう。
文責:自治会事務局広報担当
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