この真夏日、今後どうなるのかAIに聞いてみた!
真夏日の状況は、広島県のHPによると「1980年代後半から増加しており、
特に猛暑日の日数は1990年代半ば頃を境に、大きく増加している」とのこと
でした。(熱帯夜の急増は予想以上!)
広島県の気象データ(広島県のホームページから)
では、
①今後どうなるのか?
②個人での対策は?
をAIに聞いてみました。
【AIからの回答(全文)】
広島市の真夏日(日最高気温30℃以上),猛暑日(日最高気温35℃以上),熱帯夜(日最低気温25℃以上)の年間日数は1980年代後半から増加しており、特に猛暑日の日数は1990年代半ば頃を境に大きく増加しています1. 2023年の夏は過去最高を大きく上回る圧倒的な暑さとなり、広島市でも猛暑日が多く観測されました23. このような地球温暖化傾向が続く限り、来年度以降も真夏日や猛暑日が増加する可能性があります。しかし、気象庁は、地球温暖化対策が進められることで、今後の気温上昇を抑制することができるとしています2.地球温暖化対策に関しては、国際的な枠組みの下で取り組まれており、人間活動による温室効果ガスの排出を削減することが求められています4。
具体的な対策としては、以下のことが必要です。
エネルギーの効率化: エネルギー使用量を削減し、再生可能エネルギーへの移行を促進します。
省エネルギー: 家庭やオフィスでの電力使用量を削減するために、省エネルギー機器やLED照明の使用を検討します。
交通手段の見直し: 公共交通機関や自転車の利用を増やすなど、持続可能な交通手段を選択します。
廃棄物削減: リサイクルや廃棄物削減活動に積極的に参加します。
食事の見直し: 食品ロスを減らし、持続可能な食事選択をすることで、農業による温室効果ガス排出を削減します。
個人レベルでできる対策としては、以下のことが挙げられます。
省エネルギー: 家庭やオフィスでの電力使用量を削減するために、電気機器の使用を最小限に抑えるなど工夫します。
節水: 水道使用量を削減するために、シャワーヘッドやトイレの水流制御装置を導入します。
公共交通機関や自転車の利用: 車の利用を控えるために、公共交通機関や自転車を積極的に利用します。
リサイクル: 可能な限り廃棄物をリサイクルし、資源の有効活用を図ります。
持続可能な食事選択: 食品ロスを減らし、地産地消や有機栽培食品の利用など持続可能な食事選択を心掛けます。
これらの対策が個人レベルから積み重なっていくことで、地球おんだんか化傾向への対策が進んでいくことが期待されます。
AIの回答についての感想
私の素朴な質問に対して、AIは十数秒で素早く前記の回答をしてくれまし
たが、教科書的な回答に少しガッカリしました。AIなんだから「少なくとも
数年間は、温暖化現象のなかで真夏日などは多くなっていく」と、客観的な回
答が出されると思っていました。
そこで、地球温暖化の要因、結果としての現象、対応として我々は何をしな
いといけないのかなどを質問しましたが、同様に教科書的な回答でした。
また、現在のところAIの回答は文字だけで、直接的には映像での解説は、
出来ませんでした。今後のAIの進化に期待します。
地球温暖化については、YouTube動画で詳しく解説されていますの
でご紹介します。(現在では、AI<YouTube動画?)
(基礎知識としての国立環境研究所動画チャンネルの「江守正多さんのシリーズ)
第1回 20分でわかる! 温暖化のウソ? ホント?
第2回 20分でわかる! 温暖化ってヤバいの? 第3回 20分でわかる! じゃあ、どうしたらいいの?
(NHKスペシャル「2030未来への分岐点」シリーズ)
暴走する温暖化
飽食の悪夢(関連YouTube動画)
プラスチック汚染の脅威大量消費社会の限界(関連YouTube動画)
(33万人以上が視聴しているBSーTBSのニュース番組)
『猛烈な熱波 12万年で1番暑い夏/“臨界点”超えで始 まる気候変動とは?』 ゆでガエルになる前に、地球温暖化対策を、
よく理解するところから始めませんか!