お知らせ
なくてはならないゴミの終着駅
(公衛協 施設見学に43名参加)
井原公衛協は、9月3日(月)地区内の43名の参加で広島市環境事業局の
施設見学を行いました。
見学場所は、以下の4施設を訪問しました。
<1、久谷埋立地>
平成2年から埋め立てが始まり、平成32年に満杯になる予定です
マツダスタジアム6倍の広さ、主に不燃ゴミや焼却灰などが120t搬入される。
<2、植木剪定枝>
家庭からの剪定枝や業者が持ち込む枝木などを機械で細かくチップ化
山積みし約半年間発酵し土壌改良などに使用
一般の人も。シャベル・袋持参して、無料で持ち帰れます
<3、北部資源選別センター>
集められた資源ゴミは、20名による手作業でそれぞれ種類ごとに細かく分け、
再生工場に運ばれます。
(ダンボール・新聞チラシ・鉄・布・生ビン・スチール缶・アルミ缶・ガラス類)
間違って資源ゴミとして出されているゴミは、ペットボトル・陶磁器・乾電池が多い。
<4、ゴミ焼却安佐北工場>
一日の搬入量:160t(家庭ゴミ64t)
24時間昼夜30名の職員が交代で焼却作業に従事されている。
~~~~~感想として~~~~~
広島市は、ゴミだしを8分別し、政令指定都市では1、2番のゴミ減量が進んでいますが、
持ち込まれるゴミの多さには驚きました。
また、北部資源選別センターでのコンベヤーに流れているゴミ類を作業者の
手作業によって分別されていました。
これは出された袋の中に少ずつ不純物が混入されているために
このような作業をしているとの回答でした。
ゴミを出されるときは、これくらいは許せるだろうでなく、
これくらいも許せないとの意識を持ってゴミ8分別を守りましょう。
ささやかなエコにつながる意識が大切と思いました。
お知らせ
井原公衛協エコ講座
8月24日井原会館でEM密閉容器による生ごみリサクル講習会を
「 広島市地域女性団体連絡協議会、向井春代氏招き地域の皆さん
32名が参加して開かれました。
講習会一部をご紹介いたします。
(EMぼかしを作るのに用意する物)
1:米ぬか、、5kg
2:EM-1(商品名)、、20CC
3:糖蜜、、20CC(糖蜜―砂糖精製時に出来るもの。EMの直接的な餌に成り
EMを活成化させる時に使用する。)
4:井戸水(水道水を利用する場合は一昼夜汲み置きしたもの)、2ℓ
5:密閉容器又は厚手のビニール袋(2枚重ね)
6:大きいたらい又はブルーシート 7;ジョロまたはバケツ
(作り方)
1) 井戸水2ℓの3分の1くらいの水に糖蜜を加えよく溶かす。
2) 1)に残った水とEM-1を加え、更によくかき混ぜる。
3) 米ぬかに2)をかけながらよく混ぜる。
4) 3)の米ぬか密閉容器に入れる(厚手のビニール袋でも良い)。
このとき空気が入らないように手で材料を押さえるように詰め込む。
(発 酵)
材料を入れた容器は直射日光の当たらないところに置き、中の材料を発酵させる。
発酵温度の適温は25~30℃で40℃以上にならないようにする。
発酵期間は気温によって違うが、目安として夏で4週間以上、冬で45日以上。
甘酸っぱい発酵臭がしてくると出来上がりです
※; 次回はEMを使って生ごみたい肥の作り方を発表いたします。
公衆衛生推進協議会
【環境講座】のお知らせ
場 所 井原会館
講 師
講習内容 【生ごみリサイクルハンドブック】を使用して、
EM密閉容器による生ごみリサイクルの方法等について。
☆ :EMとは、乳酸菌や酵母菌など発酵を即進する80種類以上の有用微生物
からなる菌です。生ごみを容器に入れる度に、EMぼかしと呼ばれる
発酵促進剤を少量ふりかけ、容器がいっぱいになった後1~2週間程度
発酵させ、土と混ぜ熟成させた後、たい肥として利用できます。
◎ :皆さん多くの友達・知人を誘い合って御参加ください。
<井原学区公衆衛生推進協議会>
【愛の献血】実施結果報告
平成23年6月25日(土) 井原小学校体育館にて実施
時 間 午前11時~午後3時
献血参加者 51 名
400ml献血 39 名
献血不適格者 12 名
今年度から井原、志屋学区が井原小学校体育舘一箇所で実施
今年度目標70名に約20名不足でした。
暑い中、献血参加いただきました、皆様有難うございました。
次年度は更に多くの参加をお願いいたします。
〈井原、志屋学区献血推進協力会〉
日 時 平成23年8月24日(水) 13:30~15:00