日誌

飲酒運転の死亡事故は昨年より倍増

2021年12月1日 08時38分
お知らせ

石内の皆さん、おはこんにちばんわ!
今日も見守り、ありがとうございます!
どうも、飲めない者です。

今日から、令和3年度年末交通事故防止県民総ぐるみ運動が始まりました。
今回の重点課題の一つに「飲酒運転の根絶」があります。
この課題は今年だけのもんじゃないですね。
かなり以前から、季節を問わず、叫ばれているものです。
なのに、なかなか無くならないのが現状のようです。

広島県における交通事故の発生件数は今年10月末時点で3,620件で、
昨年が3,825件でしたので、前年に比べると205件減。
そのうち、飲酒運転によるものが今年は45件発生。
昨年は60件でしたので、15件減少しています。
しかしながら、飲酒運転で亡くなった人は、今年は7人。
昨年は3人でしたので、前年よりも倍増しています。

飲酒運転で事故を起こした人のほとんどが
「近くだから大丈夫だと思った」「事故らないと思った」という
根拠の薄い軽い気持ちから事故につながっています。
安易な気持ちでの飲酒運転の代償は大きく、取返しのつかない悲惨な結果につながります。

(写真はイメージです)

飲酒運転は悪質な犯罪です。
飲酒運転の絶無に向けて、
酒を飲んだら絶対にクルマを運転しない。
クルマを運転する人に酒をすすめない。
飲酒した人にクルマを貸さない。
飲酒した人が運転するクルマに同乗しない。
みんなで注意しましょう。

それでは、笑顔あふれる年末を過ごせますように!
はばないで~