★ 地区防犯活動(心得)
1 パトロールの目的
  ◎犯罪・事故・災害の被害を未然に防止すること。
  ◎地域住民の防犯意識を高めること。
  ◎地域の連帯感を穣成して犯罪抑止機能を向上させること。
  ◎危険場所を点検して改善することなどがあります。
 
 
2 心構え
  ◎気負わず、肩張らず、日常の生活の一部として気楽に取り組みましょう。
  ◎短期間ではパトロールの効果は実感できるもないものです。気楽に続ければやがて顔見知りの子どもや地域住民も増えて地域安全の輪が広がり、犯罪の起こりにくい環境がつくられていきます。
  ◎せっかくパトロールしても事故にあったり怪我をしたりしたのでは継続が困難です。危険な場面では、無理をせず、警察に通報しましょう。
  ◎安全を優先。
3 チームパトロール
 ◎3人から5人程度でチーム(班)をつくり、犯罪多発地区周辺や地域で危険や不安を感じている場所等、歩いてパトロールしましょう。
  公園など遊び場に異常はないか子どもたちが安心して遊べるよう、警戒や点検が必要です。夕暮れ時に子どもが遊んでいたら早めの帰宅を促しましょう。
  又、暗い場所などは、防犯灯の設置の要望をしましょう。(区・土木課へ)

4 自動車によるパトロール
  「防犯パトロール中」「五日市観音ネットワーク」等と表示したステッカーを貼った車両等も効果的です。

5 子どもの見守りパトロール
 ◎子どもの登下校時間帯に学校・児童公園の周辺や通学路の警戒にあたります。
 ◎子どもの横断の多い交差点等の駐留ポイントで交通誘導やあいさつ運動をしたり、駐留ポイントと自宅等との経路では通学路パトロールを行いましょう。
 ◎歩道旗や誘導灯やホイッスルの活用が効果的です。
6 声かけは挨拶から
 ◎声かけといっても改まる必要はありません。「おはようございます」や「こんばんは」といった挨拶だけでも十分です。地域の皆さんが声をかけ合うことにより地域の連帯感が譲成されます。
7 交通事故には注意を
 ◎パトロールの際には、目立つ色のジャンバーか防犯ベスト等が有効です。
 ◎整理灯も必要となります。
 ◎各町内会の防犯構成員に配布しております。
8 パトロール後に情報交換を
 ◎活動後は、地域での参加者で情報交換をしましょう。
 ◎いろいろな意見をまとめ、次回の活動の参考にしましょう。
9 各町内会は、昨年同様、夜間パトロール活動報告書を坪井公民館・防犯連合会ボックスに投函願います。