環境美化功労表彰
2024年2月6日 10時00分
令和6年2月1日に広島市役所本庁舎2階講堂にて「令和5年度広島市環境美化功労者表彰式」が実施されました。受賞者のうち、おひとりが海老園地区から功労者として選ばれましたので、ご本人に直接お話を伺いました。
浦野知恵子(うらのちえこ)さんです。
おめでとうございます。
浦野さんは海老園以前よりボランティア活動をされており、明治神宮で表彰された経歴も。趣味に仕事にとお忙しく、とてもパワフルで魅力的な女性です。
ーー清掃活動をはじめたきっかけは?
10年前に海老園2丁目に引っ越してきました。その1年後。孫たちが遊ぶ「ちびっこ広場」に茂る草が気になりました。子どもたちには綺麗な場所で遊んでほしかったので「自分自身がすれば良い」と、公園の清掃を始めました。
ーー心がけていることは?
砂が公園から道路側に流れ、ゴミや草取りが自分の利用する範囲(JR 五日市・なぎさ公園・廿日市大橋付近)に広がりました。秋祭りが近づくと、神様がお通りになる前に塩屋神社付近の草取りをしたり。私は「気持ちの良いこと」「美しいこと」が大好きです。しかし、がむしゃらではなく、地域近隣に配慮しながら。
ーー活動をしていて印象に残っていることは?
一緒にお手伝いをして下さる学生さんや温かい声をかけて下さる方、着てくださいと安全保護具を持って来られる方、時には心無い言葉をかけてくる方も…。様々な方がいらっしゃいます。特に印象深いのは、ある女子学生がゴミ袋を蹴って道の中ほどまで飛ばしていたのですが、数分後に「すみません」と謝りに戻って来てくれました。とても勇気がいった事だったのでは、と心に残っています。
ーー工夫されていることは?
見返りを期待して活動をしているつもりはありませんが「いきいきポイントを貰ったら」のアドバイスで、ゴミ袋(30㎏米袋)の購入に充てています。ちょうど自転車に乗る1袋分のゴミ集めからゴミ出しまで、自分の都合に合わせてやっています。
毎回、草には『良くのびたね』などと自然と話をして楽しくしています。始めたのは自分。止める時も自分。体調と相談しながら続けられたら…。これは座右の銘ですが「気がつく人」と「通り過ぎる人」がいます。気がつく人には役目があり心豊かな人生を歩む、通り過ぎる人はそれまで…。
取材・文:海老園地区町内会連合会副会長 宮本香弓