庚午雑感4
2011年1月25日 08時55分 [nakayonkai] 己斐、古江、草津の沖の干拓・埋め立てについては元和3年(1617年)の殿新開3900坪を皮切りに最も最近の西部開発事業まで45の開拓新開があります。庚午新開は総面積348、700坪になる大規模の干拓でした。
干拓を始めた庚午の年は明治維新を始めたばかりの激動の時代で版籍奉還(大名が地位と領地を返すこと)、廃藩置県は明治4年が行われています。この激動の時代に良くこれだけの干拓が出来たとものだと思いますね。
余談ですが庚午の年は60年に一度巡ってきます次に巡ってくるのは2050年です。
余談ですが庚午の年は60年に一度巡ってきます次に巡ってくるのは2050年です。