庚午雑感後記4
2011年2月26日 09時21分 [nakayonkai] 平成3年の秋の19号台風により、太田川放水路右岸(庚午橋の上流から新旭橋までの間)の決壊の危機があり、前庚午社会福祉協議会会長の木下義男氏を代表に当時建設省の河川局長に直訴し、補正予算を組み、約6年で完成した。工事内容は護岸コンクリートの下に5㍍のコンクリート杭を打ち補強するものであったという。(木下氏資料提供)
徳島県脇町(藍の集散地で栄えた)で見かけた假屋崎省吾の生け花
いつも町の防犯活動に尽力されている庚午交番から交番相談員の古原 政照さん(63歳)を紹介します。古原さんは平成19年3月に西署を退職され、同年4月から庚午交番で相談員として働いておられます。日頃は登下校時の子供の見守りと挨拶、手薄になった交番の留守居役として活躍されております。そのほかソフトボールチームを率い、10数名の青少年の健全育成に尽くしておられます。また庚午集会所での献血時には日頃から関わりのある多くの青年に声をかけ、献血を呼びかけて頂きました。我が町の誇りのおまわりさんです。
庚午中学校では今年の4月から中学生達のボランテイアグループを立ち上げました。このグループの名前は庚午ボランテアネットと言います。この活動の狙いは生徒の目を地域に向けさせ、地域の一員としての自覚を持たせることです。主な活動内容は庚午小学校のグラウンドの芝生の植え付けや公園の掃除や車椅子町点検、溝掃除、夏灯路の手伝い他20回以上の活動をしています。先生が全校生徒に参加募集をして有志生徒が集まり活動をしています。生徒も地域ボランテアに参加することで有意義な時間を過ごし生き甲斐を感じています。今回の秋祭りにも神輿の担ぎ手不足をカバーしてくれました。地域にとって生徒さんに大変有り難いことをしていただき感謝しております。今後共よろしくお願いします。
町内に住んでる方で一芸、特技のある方の紹介コーナーです。皆さん情報をお願いします。