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タイトル
戸坂地区の内水氾濫地図完成
内容
一昨年の9月1日の豪雨による浸水対策として広島市下水道局に「戸坂地区の内水氾濫地図を作成していただきたい。」と要望(2011年10月12日)したところ、昨年の11月に地図が完成し、今年の1月21日に届きました。ついては、戸坂くるめ木町内で直接関係のある地域世帯に、班長を通じて2月10日以後に配布いたします。
今回は、時間81mmの想定雨量(1999年6月29日佐伯区にて観測)の浸水想定区域図を掲載しています。なお、現在太田川氾濫の時に避難する計画図を作成中です。この地図の裏面に内水氾濫地図も掲載し、全戸配布する予定です。
内水氾濫とは?河川の水を外水と呼ぶのに対し、堤防で守られた内側の土地(人がすんでいる場所)にある水を「内水(ないすい)」と呼びます。
大雨が振ると、側溝や雨水排水路の先にある中島ポンプ場だけでは降った雨を流しきれなくなることがあります。また戸坂川が太田川に合流するところでは、太田川の水位が上昇すると、太田川の外水が戸坂川に逆流することもあります。
このように、内水の水はけが悪化し、建物や土地・道路が水につかってしまうことを「内水氾濫」といいます。(国土交通省中部地方整備局静岡河川事務所HPより抜粋)
この地図は、お住まいになっている場所などが、どの程度浸水するおそれがあるのかを把握し、日ごろから浸水に備えることにより浸水被害の軽減を図るものです。
掲載開始日
002013
連絡先
担当者
栗栖 晃
掲載終了日