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タイトル
枝豆祭の経緯(2020/01/01)
内容

最近、登下校の児童から「枝豆祭は、なんで始まったん?」と聞かれることがあります。そこで「枝豆祭」の経緯を報告いたします。

 

1、     枝豆祭の始まりは?

2001(平成13)年720日(海の日)

2、枝豆祭の経緯

30年前に広島市教育委員会主催の長期宿泊型野外活動(1011日)の事業実施に関わったことがあります。その事業にリーダーとして参加した大学生に「枝豆が大きくなったら何になる?」と聞いた。「枝豆」と答えた。

そんなことから「くるめ木町内会」の役員と協議し、大豆の子どもが枝豆ということを理解してもらうため、子どもの夏祭りとして「海の日」を中心に夏休み最初の土曜日「枝豆祭」を開催しています。

3、枝豆の思い出

私の子どもの頃(約60年前)、広島地方では、水田に水を張る頃の畦に、大豆を2~3粒ほど蒔いてお盆に町から帰省する親戚に大豆として収穫する前の大豆(枝豆)として収穫し、ゆがいてビールのつまみなどにして供したものです。

その頃は、大変めずらしく宴席で話題になりました。

昨今、お近くの店では葉っぱや根を切り取り綺麗な形で売られています。枝豆祭では、枝豆の全体をご理解いただくため畑から抜いたままお渡ししています。根についている丸いコブは、根瘤(こんりゅう)で窒素を取り込み成長を助けています。

掲載開始日
002013
連絡先

担当者
栗栖 晃
掲載終了日