三入学区4地区の紹介
上町屋地区
三入の北部に位置し、世帯数約570戸からなる田園と住宅地が混在する平地区域と、傾斜地でおる山倉地区から構成されている。
弥生時代の土器などが出土したトンガ坊遺跡跡、神社仏閣関係は、専隆寺、諏訪大明神、砂後田大明神。恵美寿神社などがある。
 
下町屋地区
三入の中心地で、世帯数約1200戸、事業所約120社からなる住宅、商店、工場、事業所、田園の混在地区で、小学校、幼稚園、公民館、農協、銀行など生活の拠点となっている。熊谷氏縁の高松山城跡・土居屋敷跡・観音寺跡・墓所などがある。神社仏閣関係は、三入神社、崇道神社跡、難波神社、神宮神社、金比羅神社、東善坊、西光寺、丸子山墳墓、壱ノ坪一里塚跡、三役記念碑などがある。
 
桐原地区
三入の東側に位置し、白木山の麓で眺望が素晴らしく、世帯約900戸からなる緑豊かな田園、山林地帯である。昔から”桐原は極楽”と諺に言い伝えがあり「住みやすい」地区である。
昔の名残の、寺子屋跡、西光寺跡、品窮寺跡があり、神社仏閣関係は、神宮神社、荒神社、山ノ神神社が数箇所ある。
 
南原地区
三入の西側に位置し石見街道が冠山から千代田に抜けており、参勤交代が通過していた地区である。世帯数約410戸。県立自然公園「南原峡」を有し、自然豊かな三入地区きっての風光明媚な景勝地である。冠山、堂床山、備前坊、加賀津の滝、国内でも珍しい揚水式水力発電所などがあり、自然探勝・キャンプなど自然に親しむ人々が多く訪れている。また、神社仏閣は幡崎神社、山之神神社、日の宮神社がある。