お知らせ

砂谷の実家へUターンの冨田さん宅に伺いました
 
私たち夫婦は廿日市の団地で子育てを終え、もっとゆとりある自然と触れ合う生活を
楽しみたいと夫の定年前に、夫の実家のここ砂谷にUターンしてきました。
この地は静かで、空気がよくて、水がおいしくて(裏山の自然水)、住環境としてはとても
よいので、薪ストーブのあるアットホームな山小屋風の家を夫の旧家のそばに建てました。
 
田畑もそばにあり、日々野菜作りや好きな染色などをして楽しんできました。友達も時々
畑や自然と触れ合いにきてくれますが、本当に心が癒されると喜んでくれます。
ただ最近は、染色の作業が少しきつくなってきたのでバイオリンのレッスンやコーラスの
活動をしています。夫はピアノのレッスンを今年から始め、普段は家の周りの草刈や
地域の様々な行事に参加するなど暮らしぶりが大きく変わりました。
 
この地からは、阿弥陀山が真正面に見え、棚田が緩やかに下方に延びておりその眺望は
自慢の一つです。標高は約350mで、春は新緑を愛で、夏はクーラー要らずの涼しさ、
秋は紅葉の錦を眼前に楽しみ、冬はあたり一面の銀世界を楽しむことが出来ます。
 
ここから市内への買い物も、程よいドライブの出来る近さでストレスも解消できます。
孫たちもよくやってきますが、とても楽しんでくれています。
でも今冬は雪が平年より多く、外にもなかなか出れなくて少し寂しい思いをしました。
 
この地域にお茶でも飲みながら世間話の出来るサロンのようなところがあったら素敵ですね。
 
 
冨田さんから次のようなご提案がありました。
 
地域の人たちがコミュニケーションの場を必要とされるなら私の旧家(下写真)を提供しても
よいと考えています。
井戸端会議など語らいの場として気楽に皆が集い、様々な話をしたりボランテアなどにも
取り組み、お互い助け合うことが出来たらこんなに素晴らしいことはありません。