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アイラブ湯来(K氏へのインタビュー)

K氏は4年前に一人で杉並台の一角に入居し、道路を挟んだ前の一区画を畑として季節の野菜や
花々を作られています。
瀬戸内海で仲間と釣りをしたり、冬には県北でスキーに興ずるなどこの湯来での生活を大いに
エンジョイされています。そのK氏に湯来にたいする思いを語ってもらいました。

I(インタヴュアー):この杉並台に来られた決め手はなんでしたか

K氏:住むには静岡地方か瀬戸内海地方と思って、インターネットで候補地を調べたり、実際に現地に
        行ってみたりしました。九州も全域を調べました。

I:瀬戸内ではどこを調べたんですか

K氏:因島、向島を調べましたが、島嶼部は意外と不動産価格が高いんです。
   九州も夫々一長一短があって選べませんでした。
   九州の自然豊かな場所というのは、買い物に便利な町から遠いことが多いですね。

I:その点湯来は大都市広島や五日市、廿日市に近いですよね

K氏:大都市に近接して尚且つ空気や水がきれい、静か、夏が涼しい等住環境がすばらしいですね。
       バス路線も入ってますしね。
   この利点の割りに不動産価格が驚くほど安いですね。
   住まいにかかる費用が安く済めば、実際の生活に余裕ができていいですね。
   東京などではローン返済に大変な負担がかかって、まったく余裕がありません。

I:湯来は冬場雪が降って寒いという話も聞きますが

K氏:東京に住んでた者にはぜんぜん寒くない。関東地区のほうがずっと寒いですよ。

I:その他の湯来の魅力は

K氏:宮島方面によく釣りに行きますが、海に近いのがいいですね。又東山渓谷、石ケ谷峡の渓谷も
       すばらしい。自分の庭のように接しています。
   冬には芸北地区でスキーもします。広島でスキーができるとは思わなかった。
   温泉もすごく近くて回数券を買って週2回ぐらい行っています。

I:湯来地区には高齢化に伴って空家も増えていますが、都市からの移住が望まれます。

K氏:仕事の関係で定年まで都市に住んでた人が、定年後第二の人生を送るには最高のところでは
       ないでしょうか。又地域の人が気さくで優しくしてもらっています。

I:何か要望のようなものがあれば

K氏:何か文化的に核となるもの、大人がぶらりと立ち寄れるサロンのような場所があればと思います。
       伏谷あたりにはいろんなお店があるようですが。
 
 
I:今日はどうもありがとうございました。