お知らせ

 わが町防災マップとは

   平成26年8月~8.20広島豪雨災害、平成27年9月~関東・東北豪雨(鬼怒川の決壊など)、平成28年4月~熊本地震。加えて、南海
  トラフ大地震への恐怖・・・・広島、いや千田町は大丈夫でしょうか?
  
   みなさん、事例的に考えても、広島地方が再度大規模災害に見舞われても決して不思議ではないので、あらゆることを想定した準備をす
   る必要があります。「まさか」ではなく、「もしも」という意識の転換が今求められているのです。
  わが町防災マップは大災害から皆さんの家族を守る道標となることを目指し、千田町1丁目町内会が実行委員会を立ち上げ、市の協力を
  得て独自に作りあげたものです。
  「減災」という言葉があります。自然災害は防止できませんが、備えがあれば、被害はずっと軽減できはずです。
  さあ、皆さんも手遅れにならないよう、今日から町内をあげて防災と減災に向けて本気で取り組もうではないですか!


  実行委員会の活動 
   あらかじめ、防災士ネットワーク代表から防災の講話を聴いた後、計画通り班ごとに分かれて町歩きをスタート。
   町内全域の災害時に危険な個所はどこか(高いブロック塀、歩道の樹木、商店の看板・ひさし、街区内の電線、地下施設・・・・)、次  
    に、  万一の時に役に立つAEDや公衆電話の位置、さらには防災機関や公園・避難場所等の確認をして記録をしていきます。


    

     
    DIG訓練(図上訓練)では、各班ごとに町歩きでわかったことを白地図に記入していき、最後に千田町1丁目の環境と問題点などを発表しました。

   千田町1丁目は街中に急斜面や、大きな側溝、河川等の危険個所はないので一見すべてが安全であるかのように思われますが、標高が比較
   的低く、東西を京橋川・元安川に囲まれ海にも近い地理的環境から浸水の心配があります。また、台風などの自然現象が牙をむけば、街区内
   の電線の垂れ下がり、商店の看板・ひさしの落下・飛散が心配ですし、地震時は高い建物が多いので、ガラスの落下が危ぶまれます。

      

  実行委員会で持ち寄り、話し合った結果を集約し、また、今後のためにいろんな資料を添付したものがわが町防災
  マップです。この防災マップの解説については、今後書き込んでいきます。
    「わが町防災マップ」はもうじき印刷して各家庭に配布しますので宜しくお願いします。

           (わが町防災マップは印刷して各世帯に配布します。)           1ページ
 

                                                           
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