東日本大震災語り部講演会と防災ワークショップむすび塾
中國新聞社と河北新報社(仙台)が共催で、[東日本大震災語り部講演会]と[防災ワークショップむすび塾]が開催され、
山本住民が主に受講・避難訓練・語り合い に参加した。
1部、[東日本大震災語り部講演会]
★参加者 ・中国新聞社/河北新報社 ・進行役—河北新報社 ・助言者—広島経済大学准教授
・語り部—蟻坂氏 石山うみか氏(宮城県石巻市) ・広島経済大学学生
・山本住民(山本学区 社会福祉協議会 / 自主防災連合会 会員他) 等 30数名
★場所 ・広島経済大学明徳館
★開催日時 ・令和4年11月5日 10:00~12:00
★講演 ・蟻坂氏 石山うみか氏 各々 約30分
2部,[防災ワークショップむすび塾]
《 テーマ:災害時要配慮者の避難~ミニ避難訓練と語り合い》
★参加者 ・上記に同じ
★場所 ・ミニ避難訓練者宅~山本小学校 ・山本集会所
★開催日時 ・令和4年11月5日 13:30~17:00
・要配慮者の避難は支援者だけに頼るのではなく近所住民同士が普段から交流し助け合う関係を作っておく事
・支援者は要配慮者の歩行ができるか、病気の有無などを事前に把握しておく
・災害時は事前の準備が非難の成否が決まるので十分な防災訓練をしておく等のアドバイスがあった
【参加者からは】
実際にミニ避難訓練で日ごろ気付かなかった危険個所や介助の課題も再認識されたことが“語り合い”の場で多くの
発言があり、それらを参加者の間で共有することが出来た。
⦿詳しくは次の pdfフアイル をクリックしてご覧ください
むすび塾.pdf
【実施時の動画】
松井広島市長 地域に直接講演
去る7月4日(月)、松井広島市長から特別直接講演を行って頂いた。
受講対象は山本社協関係者で34名の参加者又安佐南区長の他、市、区行政からも多数の臨席のもと
行われた。
内容は
第一部 松井市長基調講演
演題 『「共助の精神」に基づく地域コミュニティの活性化について』
▶令和4年2月に策定された「広島市地域コミュニティ活性化ビジョン」をもとに
① 町内会について ★役割 ★歴史的背景
② 学区社会福祉協議会について ★役割 ★歴史的背景
③ 地域コミュニティの現状と課題について ★町内会/自治会等実態調査と結果 ★町内会/自治会等実態調査結果
から見えた5つの課題 ★広島市の都市構造 ★行政区別の小学校区の特性
等約45分熱意をもって講演頂いた。
第二部 「山本地区のコミュニティの活性化」に関する参加者相互の意見交換
★参加者から“地域の課題”数件が提示された。
これに関しては即回答できるものは安佐南区長より説明があり、また別途区に持ち帰り善処したい旨回答を頂いた。
今回の講演は地区住民に市長自らが思いを直接届けられることを目的とされた。
講演では、「地域コミュニティ活性化ビジョン」を詳しく説明され、その主旨を理解し今後の我々の活動に活かして
ほしいと結ばれた。また、行政からも活動に確実な支援が約束されていることも表明された。
受講者にとって真に貴重な講演でありました。
以下は今回の講演時の模様です。
R4,7,4 於 祇園公民館 ホーム(Topページ)に戻る