花の季台の概況
広島市中心部の北西約5~10kmのところに、『住み』・『働き』・『学び』・『憩う』という複合機能を備えた、人口8万人規模の新たな都市拠点整備が進められています。その街の名は『ひろしま西風新都』。1994年に開催された広島アジア競技大会の主会場になったところです。この『ひろしま西風新都』のほぼ中心部に位置し、約985世帯、3,300人が住む新興の団地。それが『花の季台』です。
周辺には、多くの緑に恵まれた広島広域公園があります。5万人収容の「エディオンスタジアム」やテニスコート、2つの球技場等を備えており、このうちエディオンスタジアムはJリーグ サンフレッチェ広島のホームゲームや陸上競技大会など多目的に使われるなど、スポーツのメッカとしてすっかり定着。また、緑あふれる空間は、市民の憩いの場としても親しまれています。 そのほか、広島市立大学、広島修道大学の2大学が立地し、多くの学生が集う学研地区も近くにあります。
交通アクセスは、五日市I.Cで山陽自動車道に、広島西風新都I.Cで広島自動車道につながっており、広島西風新都線(広島高速4号線)により市の中心部にも直結しています。また、新交通システム『アストラムライン』も利用できるなど、交通の便も大変良いところです。
花の季台のデータ(2019年11月末 住民基本台帳)
人口
世帯数
高齢者数(65歳以上)
児童数(15歳以下)
花の季台自治会の取り組みについて
花の季台自治会は1997年5月に設立され、今年で22年目を迎えました。短期間に多くの人たちが移り住んできた新しい『街』ですが、都市計画法に基づく地区計画や外構計画ガイドラインにより、生け垣や庭木などあふれる花と緑が美しい街並みを作り、整然とした景観が保たれています。 時間をかけ住みこなされてきた歴史はありませんが、ここに住む人々が『わがまち』としての意識を持ち、将来子どもたちが『ふるさと』として誇りを持てる街にしたいと考えています。住民同士の交流もまだまだ十分とはいえませんので、「運動会」「敬老の日の集い」「とんど祭り」「一斉清掃」「防犯パトロール」といった活動に力を入れコミュニティーづくりに努めています。