いきいき小瀬自治会

わがまちの団体
(1) 小瀬みどり会
  高齢者自らが集い、「健康」、「友愛」、「奉仕」の三大スローガンをかかげて活動しています。
    健康増進活動として、グラウンドゴルフや100歳体操を行っています。
   また、門前清掃ゃ下校時に児童の見守りを行っています。
(2) 小瀬こども会
     幼少時から人と人との交流を通じて家庭や学校では学ぶ事の出来ない社会性を習得する活動をしています。
   秋祭りには地区内をお神輿を担ぎ、近くの神社に奉納しています。
(3) 小瀬獅子舞会
  地区内の有志で伝統行事である獅子舞を練習している団体で、胡子神社で獅子舞を奉納しています。
 また、とんどの中心的な実施団体です。
現在は会員の減少などで活動を休止しています。

旧跡(1)

胡子神社
  小瀬地区は安川と古川に挟まれた地区で古来から洪水に悩まされていました。
   地区民から堤防守護神として神社建立の声が起こり発起人が嘉永元年出雲大社
 から大己貴命と事代主命二柱のご神体を申し請け胡子神社の社殿を建設しました。
現在は、地区内で胡子神社として親しまれています。
  毎年11月の第3日曜日に胡子神社の祭りを行い、地区内の5年生男女が湯立舞や
 巫女舞を奉納し、無病息災、家内安全を祈願しています。


資源(1)
安川と八木用水の立体交差
 八木用水とは、緑井、小瀬、古市、祇園などの地域に必要な農業用水を確保するため江戸時代中期、
南下安(みなみしもやす)村の大工仰之助の計画で開削された延長約16kmの用水路です。
 現在でも現役の農業用水路として利用されています。
小瀬地区には、その全国的に珍しい川と用水路の立体交差の構造物があります。
 昭和30年(1955年)に安川の流路を変更する際、新しい安川の河道の下に管を通して下流(中須、古市方面)へ
送水する際に考えられた構造です。
 大きな特徴として、ポンプなど動力を必要としない「逆サイフォンの原理」で送水しています。
(注)サイフォンとは異なる2つの高さの水面が管で結ばれることによって同じ高さにそろおうとする原理
   江戸時代より用いられた技術で(伏越の理 ふせこしのことわり)と呼ばれています。










 
 










※各団体の行事写真を掲載しています。
 (6)写真による記録でご確認ください。