【上掲写真の紹介】                     
                           上の写真は小河原川左岸の切土上段小段からの撮影です。白滝川扇状地の扇頂から下端は県道沿いのゆたかな家の長い屋根、その右に竹林、エネオスなどが写っています。
遠景の碧い頂は左から6cm位右の尖ったのが藤ヶ丸山668m、更に5㎝右の丸みのあるのが呉娑々宇山682mと思われます。

白滝川は藤ヶ丸山に発し北流し写真左の森林と住宅の境を流れ小河原川に注いでいます。延長3.7km、長方形の流域で面積は3km2。山に送電鉄塔が目立つのは右端の広島変電所が近いためです。
 五月ヶ丘は右上部、大和台がその上に細い紐状にあり、原山は上部中央。安佐北区のうぐいすヶ丘は右下、緑化ハイツは中央左寄りの木立の左、県道付近は主に従来からの
住宅地です。 2021年秋石川健二氏撮影
 
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自治会予定

今後の自治会予定
3/18(土)執行部会 3/25(土)役員会 4/4(火)13:30会計監査 
4/15(土)執行部会 4/23(日)13:00自治会総会・役員会  
 

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「こむねっとひろしま」を利用しています。
 
ごあいさつ

集会所はインターネットに繋いでいませんし、昨年度は福田公民館もコロナ禍での閉館続きでしたのでHPの編集研修ができませんでした。やむなく発起人である自治会と栄寿会の会長ふたりが9月から数回、11月の2回は二人の方にも加わってもらいメンバー宅で入門編の指導を受け、1115日に広島市の「こむねっとひろしま」に開設を承認していただいたような次第です。

以上のような経緯ですので当分の間は両会長が編集を担当します。見栄えするテクニックは全く習得していませんのでお知らせを主とした実用本位のHPとします。なるべく早く適任者に加わっていただきたいと思っていますがしばらくは現状継続とします。2022.04.01                      


福田五月ヶ丘自治会長 加治家 隆史
 
五月ケ丘の紹介
五月ヶ丘自治会は東区福田八丁目の寺分東、原山両町内会、安佐北区小河原町のうぐいすヶ丘、緑化ハイツ及び従来からの住宅地などと住宅団地群の一部を構成しています。この団地群は藤ヶ丸山に発する白滝川(水晶郷川とも)とその西を並流する渓流の土石が堆積した沖積錐に載っています。沖積錐の先端は小河原川、頂上は山陽道の南200m付近にあり、錐長は1kmを少し超えるので小型扇状地とも言えます。


五月ヶ丘団地は南北に延びる稜線を軸に造成されており稜線の東側は緩傾斜の畑と水田、西側は急傾斜の畑で、畑では桑やぶどうが栽培されていた時代もあったと聞いています。空中写真によれば造成は昭和37年以降に始まり、当時の写真では41年春には概成しており、46年に少人数の自治会が発足しています。

小河原川沿い平地の道路と宅地と農地以外一帯は深い森林地帯でしたが昭和55年に白滝川上流域の東隣に県立緑化植物公園、平成11年には西隣に広島市森林公園が開園しました。また、瀬野川への林道も整備され藤ヶ丸山、呉娑々宇山への登山も手軽に出来るようになりました。昭和63年には五月ヶ丘の南100mに木ノ宗山頂を中心に大円弧を描く山陽道が開通し東インターが近く交通の便が随分良くなりました。

 

五月ヶ丘と西隣の大和台団地の間の谷筋はかつて水田地帯でしたが現在は家庭菜園も増え近隣の団地の皆さんが各自鹿よけネットで囲んで野菜つくりを楽しんでおられます。また、この一帯は愛犬の恰好な散歩道にもなっています。五月ヶ丘はいろいろと不便はありますが豊かな自然に恵まれています。

 

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