ふるさとかんのん村の昔をたずねて

　三筋町内会の日山会長が、なぜシジミ再生プロジェクトが始まったのか説明されました。「シジミを植えるようになったのは、8年前の岡の下川清掃の時に、今年６４才になる向井畑さんが『ぼくがこまい時、ここにシジミがようけおった。あんな川になればいいのだが』と話されたことがきっかけでした。その後、菅田校長先生にもその話をしました。今年、中学３年生の子どもたちが４年生の時から始めて、今年で６年目。五日市観音小学校の児童計８１８名がシジミを植え付けてくれました。ありがとうございました」と話されました。

　「植え付けたシジミが大きくなっている」「川が以前にも増してきれいになっている」というお話を聞き、自然を守ることの大切さが実感できました。

～｢地域を教科書に、地域の人を先生に」して、地域ぐるみの教育を進めていきます。～