H24ネットワーク研修会

平成24年12月19日(水)18時から、坪井公民館大集会室で、五日市観音ネットワーク研修会を開催しました(88名参加)
 新谷益三代表幹事から五日市観音学区のまちづくりについてお話がありました。その後、各推進チームコミュニティのあるまちづくり委員会委員長 日山さん、暮らしやすいまちづくり委員会委員長 田部さん、安全なまちづくり委員会委員長 伊藤さん、人がやさしいまちづくり委員会副委員長河野さん、きれいなまちづくり委員会委員長河野さんから地域福祉計画推進進捗状況の報告がありました。
 今年度は五日市観音住みよいまちづくり計画~福祉のまちづくりプラン~の実施計画(H20~24)の最終年度の年にあたり、冊子及び概要版に基づき、まちづくりプラン~実施計画(H20~24)を検証(できた点、できなかった点、課題など)されました。
「自分も輝き地域も輝く
」という演題で健康デザイン研究所代表の山崎勇三氏を講師にお迎えしました。山崎氏の経験や体験談から自分自身も楽しむことで地域も元気になり、自分も地域も輝くのだとお話しくださいました
 懇親会では、どのテーブルも意見交換や各地域の相談、こんなこと一緒にやってみようなど盛んに話し合うなど地域の絆が一層深まる、楽しいひとときとなりました。

通り名板

 平成22年12月16日(木)18時から、坪井公民館大集会室で、五日市観音ネットワーク研修会を開催しました(94名参加)
 佐々木昇代表幹事から『福祉のまちづくりプラン』に沿ってよりよい五日市観音学区のまちづくりしていこうと挨拶がありました。その後、各推進チームから進捗状況の報告がありました。
 恒例の講演会では、「私の貯金箱」という演題でヴィオラ奏者の沖田孝司氏を講師にお迎えしました。沖田氏の経験から出会いの素晴らしさ、出会った方々への感謝など、演奏を交えながらお話しくださいました。ヴィオラの音色に包まれながら、癒しのひとときとなりました。
 懇親会では、講師の沖田孝司氏も参加してくださる会になり、地域の方々と交流されました。

各テーブルでは意見交換や各地域の相談など盛んに話し合うなど地域の絆が一層深まる、楽しいひとときとなりました。

H22年ネットワーク研修会

五日市観音ネットワーク総会   平成22年 8月25日(水)18:00~

佐々木繁盛代表幹事のあいさつ

  今日の総会は122名の方に出席していただいています。いつも大変たくさんの方に、ご参加いただきありがとうございます。また、平素は観音ネットワークにいろいろとご協力頂き、厚くお礼申しあげます。
 今日は、広島工業大学のご協力により、素晴らしい研修室10階スカイテリアを使用させていただいていますが、懇親会は2階の方へ移動していただき、リーフガーデンで行うことになっています。楽しみにしておいてください。
 さて、地域福祉まちづくり計画、福祉のまちづくりプランの推進状況ですが、暮らしやすいまちづくりプランの中に、「学区内の主な道路の愛称を募集し、通り名板を設置する計画」があります。
 そこで平成22年度、広島市「住民に身近な地区別まちづくりビジョン」推進費補助金交付申請書を提出した所、全額認められましたので、暮らしやすいまちづくり委員の皆さんと、連合町内会と協議の上、9~10月位までに名称の決定をお願いしたいと考えています。
 あわせて、設置場所の選定、土地所有者への交渉もお願いします。今年中には、完了したいと思います。交付金入金の都合等もありまして、一部規約の変更もさせて頂きました。
 通り名板設置後は、地域住民に周知させるとともに、警察、消防等にも知らせ、緊急時の車両等の誘導にも利用していきたいと考えています。この事業実施により、地域に対する愛着が増し、住民同士のコミュニケーションが深まり、明るい地域づくりに効果が期待できると思います。
 

五日市観音ネットワーク総会 in 広島工業大学

 
 そのほかコミュニティのあるまちづくりでは、観音ネットワーク特製の回覧板も600枚作成し、すでに使用されているところです。ご協力ありがとうございました。まだ在庫もありますので、不足している町内会は公民館の方へ申し出てください。

回覧板

 人がやさしいまちづくり委員会では、地域の願いであった、子ども会をPTA組織の中に組み入れ、地区児童会としてたちあげました。今後とも各町内会でのご協力、ご支援がないと成り立ちませんので、よろしくお願いします。その結果、夏休みのラジオ体操も子どもの参加が例年になく、多かったと聞きました。

地区児童会

 
 
 また、6月からは佐藤さんを中心として「こむねっとひろしま」を利用し、観音ネットワークのホームページも立ち上げ、地域の若い年齢層にも地域各団体の活動を周知していただくように努力しているところです。一度、見てくだされば幸いです。すでにアクセスが4200になっています。

 各団体の活動の様子など、写真とコメントをつけて公民館のホームページのボックスに入れてください。一カ月に1~2度、更新しています。


ホームページ

 最後になりましたが、2年間、観音ネットワークの代表幹事を務めさせていただきましたが、何分にも皆様方の意に沿わなかったことも多くあったと思います。ご協力とご支援をいただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 次期代表幹事は、先月の幹事会で決定していますので、後ほど、司会より発表があります。この後、マツダ(株)浜本様より「地域コミュニティと人材活用」と題して講演があります。陸上を通しての話が聞けると思います。

ネットワーク総会

五日市観音ネットワーク通信 平成21年 10月号 定例総会

地域のつながり

 8月26日(水)18時から、坪井公民館大集会室で、五日市観音ネットワーク総会を開催しました(118名参加)

代表幹事・幹事、事務局を決定し、年間計画を検討しました。『福祉のまちづくりプラン』に沿ってできるところから実行し、住みよいまちづくりを推進していくことを申し合わせました。

五観小校長先生からは、「全員参加の五観方式子ども会」育成について、経過説明がありました。

その後、恒例の講演会を実施。講師は、広島少年鑑別所所長の十倉利廣先生。

『心の崩れの早期発見~地域ぐるみの教育~』

という演題で、内面の理解、地域での寄り添い方、言葉のかけ方、非行に走った子への言葉のかけ方などについて、お話しくださいました。ユーモアを交えながら、温かく親しみのもてる内容でした。

懇親会には、93名の方が参加。どのテーブルでも、活発に地域の取り組みを紹介したり、地域活動の意見交流をしたりしました。皆様の地域への熱い思いを感じました。心和む楽しいひとときでした。地域の絆が一層深まりました。


定例総会

広島市安全なまちづくり功労表彰

平成21年度「広島市安全なまちづくり」功労表彰で五日市観音ネットワークが表彰されました。表彰式は10月5日(月)に行われました。代表幹事の佐々木繁盛氏が表彰式に招待されました。地域の皆様が、平生から見守り活動を地道に続けてくださっているお陰です。

佐々木代表幹事から一言

「地域の皆様、いつもありがとうございます。これからも地域の活動や見守り活動をよろしくお願いします。」


第9回 川に学ぶ体験活動全国大会inひろしま

9月5日(土)中国新聞社で行われた「第9回川に学ぶ体験活動全国大会inひろしま」で、五日市観音小学校の上田先生が、地域と学校で5年間取り組んできたシジミの植え付けや環境づくりにより、岡の下川がどれくらい浄化されたかを発表されました。
(内容)
岡の下川環境推進保全推進協議会(森本得夫会長)等の協力を得て、毎年、岡の下川にシジミの赤ちゃん貝を植え付けてきました。
五月から六月の干潮の日に、水質浄化能力の高いヤマトシジミの稚貝を約七キロ植え付けつけるとともに、水質検査やゴミ拾いをしています。子どもたちは、「岡の下川の水を飲めるくらいきれいにしたい!」と取り組んでいます。
地域の人たちも、「故郷の川で泳げるようになりたい」と、昔のように澄んだ川を取り戻したい一心で活動しています。定期的にたまった土砂を取り除き、一斉に清掃活動を行っています。取り組みの成果が少しずつ表れ、ヤマトシジミが下流域だけでなく上流の千同橋付近まで生息域を広げていること、産卵した赤ちゃん貝が生まれていること、水質が改善されつつあることが証明されました。
引き続き、継続して取り組み、「地域を教科書に、地域の人を先生に」して、地域ぐるみの教育を進めていきます。