ふじが丘へようこそ ふじが丘自治会は安佐南区長楽寺3丁目にあります。 荒谷山の山裾を造成して出来た中規模の団地です。 約500所帯の団地で、昭和45年に造成が開始され、昭和48年から入居が始まった南向きで、道路幅の広いゆったりした地域です。 歴史的には平安時代に創設された真言宗の長楽寺伽藍があった地域に当たります。 往時は安川は古代山陽道の道筋にもあたり、現在でも、観音堂や不動堂がその存在を偲ばせております。 平成6年に広域公園までアストラムラインが開通し、市内中心部にはわずか30分で行けるようになり、とても、交通の便の良い所になりました。 当団地が出来た時に移り住んで、40年余り過ぎましたので、当団地も高齢化が進んでおりますが、最近は若い人たちも入居されたりして、活気を取り戻しております。 相対的に元気で活発な方が多く、自治会活動やクラブ活動など、活発で明るい団地になっております。 ありがたいことに、近くにアルゾー、エブリー、マックスバリュー、ユメタウン安古市などのスーパー、食料店や、ウォンツ、しまむらなどのお店もあり、日常生活はとても快適な地域になっております。ふじが丘自治会会長挨拶・・助け合い、支え合う 心豊かな人々の「ふじが丘」づくりを次のように考えています。■元気な高齢者、寝たきり、一人暮らし、少子化、日本全国、社会の加齢化が進んでいます。 オールふじが丘による「助けたり、助けられたl、支えたり、支えられたl」「互譲互助の溢れるふじが丘」を目指します。それは1.人の輪・・・子どもからお年寄りまで、多種多様なふれあいのある「ふじが丘」 ・定例の催事、行事の新たな工夫を試み、出逢い、ふれあいの機会をさらに広げ用意 する。子ども会、青年倶楽部、きらきらクラブ、生きがいサークルなど、運動・趣味 等への積極的参加を呼びかける。2.心の輪・・・高齢者が活き活きと心豊に暮らせる「ふじが丘」 ・元気な高齢者、はつらつとした若々しい高齢者の「ふじが丘」 ・元気な高齢者による暮らしのサポートの出来る「ふじが丘」 サポートの内容は多種多様になり、サポートする側、される側の理解と協力が必要で す。3.地域の輪・・・環境整備で清潔で気持ちの良い「ふじが丘」 ・ゴミ出しマナーの向上、ペットオーナーのマナーの向上、法面・空地・公園、自宅 周りの美化・清掃の徹底4.安心の輪・・・速やかな避難、迅速な救援、災害時不安のない「ふじが丘」 ・防災訓練等による救援体制、「自分の身は自分で守る」意識の向上、日常の防犯、 交通安全の体制・環境の整備5.継承の輪・・・次世代による、日々の暮らしに困らない「ふじが丘」 ・次の担い手の発掘、運営の共有、改革による安心に暮らせる体制づくりの推進 ◆年齢構成自治会にお住まいの方の令和元年7月現在年齢構成です。一時期、子どもの声も少なく、高齢化が進んでいると実感した時期もありましたが、若い世帯の転居もあり、子ども達も増え、盆踊りなどはとても盛況です。しかし、70才以上の方は32.7%で高齢化が進んでいます。80歳台の元気な方が多いのが特徴です。(参考)