Web版海老園だより

とんど祭り

2024年1月9日 00時00分
まちの出来事

2024年1月7日(日)五日市南小学校グラウンドにて、
海老園の今年最初の行事「とんど祭り」が行われました。



平和公園の「平和の灯」を採火して、とんどに点けます。





お焚き上げのほかに、餅つきやバザー、ステージ発表などの催しで盛り上がり、
とんど祭りは無事に事故やケガなく終わることができました。



事前準備や当日の運営に携わった方々、
そしてご来場くださった皆様ありがとうございました。

行事の様子は「まちのアルバム」に掲載しているのでご覧ください。

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事前配布された案内
(五日市南同好会さんのHPより)
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津久根島ツアー

2023年10月29日 18時00分
まちの出来事

あまんじゃく伝説や木遣音頭について記事を書いていると津久根島に興味が沸き、間近で島を見たくなりました。

いつもお世話になっている五日市南同好会の多葉村さんに相談したところ、釣りに出かける際に津久根島へ寄って下さるということで三家本自動車の三家本(みかもと)さんに船を出して頂きました。


日の出前の五日市メープルマリーナ


津久根島(つくねじま)

緯度34.337934238229884,経度132.3883344289301


あまんじゃく伝説では、この津久根島にあまんじゃくの父、道空が眠っていると云われています。海老山からみる姿とは異なり迫力を感じました。干潮時には砂浜も現れるそうです。

船上で伺ったお話では、以前海老園で営業していた喫茶店やお菓子屋さんが協力して津久根島を模した「津久根島まんじゅう」を開発していたとか。


三家本丸と五日市南同好会

(20231030追記)
津久根島を一周する動画を公開しました。
海老園の歴史」からご覧いただけます。

ノルウェージャン・ジュエル

2023年10月24日 22時00分
入港客船紹介

2023年10月23日(月)
夕暮れの海上にライトアップされた客船を撮影しました。


船名:NORWEGIAN JEWEL(ノルウェージャン・ジュエル)

船籍:バハマ

カテゴリに「入港客船紹介」を加えました。
記事検索にお役立てください。

第54回海老園地区スポーツのつどい

2023年10月23日 19時00分
まちの出来事

10月22日(日)晴天に恵まれ、五日市南中学校グラウンドで54回目の「海老園地区スポーツのつどい」が、五日市南学区子ども会連合会および五日市南同好会の協力のもと開催されました。
また、ご協力ご参加くださった各町内会理事長さん、選出体育委員さん、ありがとうございました。



競技開始前に行ったスポーツコーディネーターによる準備体操はとてもよいストレッチになり、日頃の運動不足に悩まれている方には良い機会だったと思います。運動が不得意でもいい、この場に顔を出すことによってお互いを認識しあうことが、この行事の根幹である「安全・安心なまちづくり」に繋がります。

海老園が、皆さんにとって居心地の良い場所になりますように。

運営や競技デモなど率先して手伝ってくれた五日市南ジュニアリーダー

松尾優花さん(左) 大野綾夏さん(右)

司会進行を務めてくれた五日市南中学校放送部

五日市南中学校放送部の皆さんと顧問の平田亜沙美先生


以下、町内会連合会副会長から「スポーツのつどい」への想いが届きましたので紹介します。



第54回『海老園地区スポーツのつどい』感想 令和5年10月22日

プログラム10種目があっという間でした。

これぞ秋晴れの日、五日市南中学校グラウンドに引き込まれる様にみなさんが集い、青空もと始まりました。

五日市南中学校放送部による落ち着いた的確な進行で、日頃の練習の成果でしょうが、頼もしく思いました。

リレー競技は「どうしてみんな(子どもも大人も)あんなに早く全速力で走れるの❓」と見応え充分でした。

開会式~閉会式までの進行は事前の詳細な会議要項に記載されていて、長年にわたり蓄積された経験でしょう。携わって頂いた方に感謝❣

印象的だったのは、開会式で数年前から言われている「名前と顔を覚えて帰る」こと。

最後のお楽しみ抽選会では、多葉村さんが特等、1等~5等、おまけをあわせて104人もの方の名前を読み上げられました。「このお名前方はこんなお顔なのだと知ってほしい。町内の人達を知ることで、防災防犯予防につながります」の言葉。目からウロコでした。この豊かな時間を多くの人と共有したいです。

(4丁目シーサイド町内会 宮本)



「スポーツのつどい」の様子は「まちのアルバム」でもたくさん写真を載せています。ぜひご覧ください。

あまんじゃく伝説

2023年10月16日 21時00分
まちの出来事

秋風が心地よく、暑さから解放された町を散策してみませんか。

五日市駅構内や佐伯区役所、海老山など至る所で「五日市まちめぐり散策路」と題した解説板を見かけます。「あまんじゃくと歩く通りみち」とあるように「あまんじゃく伝説」は五日市に伝承されている物語です。



海老園地区でも木遣音頭として口伝され、海老園の歴史で紹介している木遣音頭集に記載があります。6月に町内会連合会で行った第1回アンケートにて「あまんじゃく伝説をわかりやすい言葉で表示してほしい」といったご意見を頂いておりました。

10月8日の秋祭りにて木遣音頭の様子を記録しましたのでご覧ください。

五日市秋祭り俵もみ 湯蓋道空木遣音頭 その壱
唄:長藤一成さん(長藤養蜂園)



五日市秋祭り俵もみ 湯蓋道空木遣音頭 その弐
唄:上東弘明さん(上東印房)



木遣音頭集と読み聴き比べたり、湯蓋の名がつく踏切を探したり、海老山に登って津久根島を臨んでみてはいかがでしょうか。