【東区 大平町内会】秋祭りの神輿を復活
2020年3月4日 01時00分取組の経緯
小学校及び子ども会加入者の減少に伴い、「子ども会」が解散し、「秋祭りの神輿」を中断せざるを得ない状況となっていました。
地域の活性化を図るため、町内会会員からの神輿の復活を求める声があがったことから、「区の魅力と活力向上推進事業補助金」を活用し、復活させることになりました。
取組みの内容
- 子どもたちにも参加してもらい、幅広い年齢層の地域住民が一緒に神輿の組立作業を実施しました。
- 秋祭りで神輿を担いで町内一円を回り、地域住民同士が交流しました。
- 特別養護老人ホームとグループホームに訪問し、お祭りの歌を歌ったり、神輿に触れるなど、入居者や職員の方に参加してもらいました。
Point
- 女性や子どもたちが参加しやすいよう、重量が軽く危険が少ない俵神輿を採用しました。
- 市販の神輿を使うのではなく、住民同士が一から手作りすることとし、デザインなども地域住民のアイディアを盛り込みました。
事業の効果及び今後の取組について
住民みんなで力を合わせて行事を成し遂げることで、町内会会員相互の絆が深まるとともに、地域住民と特別養護老人ホームやグループホームの職員・利用者の交流を深めることができました。
町内会活動は、継続することが大切なので、常に若い方の参加を念頭におきながら行事を進めていきたいと思います。